初めて試写会に行ってきました。
0戦を作った人のお話というので、とても楽しみにしていました。
…が、ちょっと期待はずれだったかも。
この、ポスターにある
「生きねば」
の文字。これは戦争中の苦しい最中に苦労しながら0戦を作り上げた…
ってことなのかと思ってました。
全然違った。
やっぱり、ファンタジー性が強い監督が、実在の人物の半生を見せるには無理があったかな。
ものづくりも、恋愛模様も、どっちつかずの中途半端感が否めなかった。
ちょうど前日に、偶然オリラジのあっちゃんがジブリに職業体験しに行く番組を見てたから、
すごく期待していただだけに残念でした。
あと、声優に演技素人のおじさん使うって…。
学生服来てる人を、実年齢52歳が演じるのって無理があるでしょう。
セリフ棒読みだし。
ハウルの時といい、本当にガッカリでした。
あの時も満足してるのは監督だけで、ユーザーには不評だったのに、また繰り返すのね。
アニメは絵やお話だけじゃない。
キャラクターに命を吹き込む役者も大切なはずなのに。
一方、瀧本美織ちゃんはすごくハマってた。
やっぱり、あの子は演技がうまいんだなぁって思ったよ。
最近の私の一押し女優さんです。
試写会で見れて良かった。
子供向けでもないし、興行収入はあまり見込まれなさそうだな。