TBSのドラマ『VIVANT』を見て、モンゴルのロケ地へ聖地巡礼に訪れたい人がいるのではないかと思います。ですので、少しづつ、聖地巡礼マップを作製しようと思います。
モンゴルを訪れた際に、廻りやすいようドラマへの登場順ではなく、実際その場を訪れた時に見逃しがないよう、距離が近い場所別にまとめるつもりです。
また今後どんどんと修正と追加を加えますし、皆様からの情報やご指摘もお待ちしております。
なお、ロケ地を紹介する内容ですので、性質上ドラマのネタバレが含まれています。まだ未視聴の方はご注意願います。
15. キャメル・キャラヴァン像
側面に壁画がある建物と別班の地下隠れ家への入り口のある建物を訪れた後は、またチンギス通りに戻り、更に少し南下すると、大きな交差点の道路に挟まれた三角地帯にラクダ🐫🐫🐫の像が見えてきます。
🔴オユンからのメッセージには、家族と合流し最終的にイギリスに逃亡するために一時ロシアへ身を潜めるため「使われなくなったモスク」に来るよう指示があり、アリが急いで廃モスクへ向かう途中の背景に登場しました。【第5話】
アリを演じた山中崇さん、ドラムさん、福澤監督もここで記念撮影をしています。
おまけ -ボグドハーン宮殿博物館とザイサントルゴイ
ここまで南下したのなら、ロケ地ではありませんが距離的に近いので、観光地の定番、古代芸術コレクションが有名なボグドハーン宮殿博物館や、ウランバートルの展望スポットであるザイサントルゴイ(ザイサンの丘、ザイサントルゴイの丘)に行くのもいいかもしれません。ザイサントルゴイには、ウランバートルを一望できる展望台に設けられた戦争記念碑があります。
ザイサン・トルゴイ, Gyula Péter, CC BY 3.0, via Wikimedia Commons
「在バルカ日本大使館」の警備員、ダーギル役の渡辺慎一郎さんが、ザイサントルゴイを訪れた時のドローン撮影を公開してくれています。🌆🏙️
渡辺さん、街の中心から一時間半かけて丘まで歩いて行ったと書いているニャ 健脚な人は徒歩でも行ける距離(片道約4.5~5.5キロ)だニャ~ でも、帰りもあるニャン 脚に自信があるのなら、ザイサントルゴイまでバスかタクシーで行って、歩いてロケ地巡りしながら帰って来る手もあるニャン
おまけの、おまけ
ザイサントルゴイまで行かれるのなら、Asiana Buddha Restaurant(アシアナ・ブッダ・レストラン)でお食事はいかがでしょう?名前の通り、アジアの多国籍料理が食べられるお店で、モンゴル料理はもちろんのこと、お鮨、お味噌汁、ラーメンもあるほか、山東料理、四川料理、韓国料理もメニューにあります。料理は他国籍でもモンゴルらしくゲルの形のテーブル席もあり、雰囲気は抜群なうえ、アイラグこと馬乳酒も提供されています。季節が合えば、日本では幻の山菜と言われている行者ニンニク入りのホーショールがメニューに登場します。ただ、サービスはちょっと遅め。
テーブル席以外にゲル席もあり |
餃子と干し肉入りスープ |
ノコル・ファンの方々へのお薦めは、アイスティー、ボールツォグ(揚げパン)、キムチスープ(サバ入り)、ホーショール(平たい揚げ肉まん)、餃子と干し肉入りスープ🥟、ボーズ(モンゴルの蒸し餃子)、、、 複数のVIVA友と行けば色んな種類が楽しめるニャ🐱
💡ポイント
・交通渋滞がひどいウランバートルの街中では、同じ方向にあるロケ地は一度にまとめて訪れると効率的です。
・キャメル・キャラヴァン像まで来たのなら、同じく南部にあるザイサントルゴイなどの観光定番スポットも訪れるのもいいかもしれません。
今回のVIVANTもう一回見直してみよう回は、漏れている回もあるかもしれないのですが、5話でした。
これでチンギス通りの沿いのロケ地は大体カバーしたので、次回は北西方向へ向かいます。
拙いブログを読んで下さってありがとうございます。あまりブログの勝手も分かっていませんが、今後も宜しくお願い致します。
ロケ地一覧表
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VIVANTロケ地マップ