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慶應義塾大学 鶴岡タウンキャンパス
「統合システムバイオロジー」の世界の拠点となることを目指した「先端生命科学研究所」の活動を中心に、慶應義塾大学の学生を対象とした「先端生命科学プログラム」等の実験実習を伴う教育プログラムも開設しており、鶴岡の豊かな環境の中、教員も学生も一緒に研究プロジェクトに取り組んでいます。
慶應義塾大学鶴岡タウンキャンパスについて
2001年4月、慶應義塾は、山形県および庄内地域市町村との連携のもと、山形県鶴岡市に慶應義塾大学鶴岡タウンキャンパス(TTCK)を設置しました。
鶴岡タウンキャンパスは、鶴岡市の公園として整備され、慶應義塾大学先端生命科学研究所のほか、「東北公益文科大学大学院」、「致道ライブラリー」が設置されています。
先端生命科学研究所の研究は、キャンパスセンターとバイオラボ棟の2つの施設で行われています。
TTCKは、既存のキャンパスと密接に関係しながら、先端的な分野の研究開発を行い、研究教育活動を進展させ、産官学の連携を促進しながら、創出した諸技術を自治体、企業等に積極的に移転し、我が国における科学技術水準の向上と地域振興に貢献することを目的としています。
また、TTCKでは、慶應義塾大学の湘南藤沢キャンパスの学生が二学期間(または一学期間)、鶴岡タウンキャンパスに滞在し、重点的に生命科学を学ぶ「バイオキャンプ」、大学院生を対象とした通年の「先端生命科学プログラム」といった教育活動も行われています。夏休みには、慶應義塾の一貫教育校の高校生が合宿形式で最新の生命科学を学ぶ「サマーバイオカレッジ」も実施しています。
慶應義塾大学先端生命科学研究所
慶應義塾大学先端生命科学研究所は、2001年4月、鶴岡タウンキャンパス(山形県鶴岡市)に設置された本格的なバイオの研究所です。当研究所では、最先端のバイオテクノロジーを用いて生体や微生物の細胞活動を網羅的に計測・分析し、コンピュータで解析・シミュレーションして医療や食品発酵などの分野に応用しています。本研究所はこのようにITを駆使した「統合システムバイオロジー」という新しい生命科学のパイオニアとして、世界中から注目されています
荒川 和晴 (Kazuharu Arakawa)
所長・教授
経歴
• 2017年4月 - 現在:慶應義塾大学環境情報学部, 准教授
• 2014年4月 - 2017年3月:慶應義塾大学 大学院 政策・メディア研究科, 特任准教授
• 2009年4月 - 2014年3月:慶應義塾大学 大学院 政策・メディア研究科 特任講師
• 2009年4月 - 2014年3月:慶應義塾大学 大学院 政策・メディア研究科, 特任講師
• 2007年4月 - 2009年3月:慶應義塾大学 大学院 政策・メディア研究科, 特別研究助教
• 2007年4月 - 2009年3月:慶應義塾大学 大学院 政策・メディア研究科 特別研究助教
受賞
• 2002年8月:ISMB Best Poster Award, G-language Genome Analysis Environment
• 2003年3月: 慶應義塾塾長賞, ゲノム解析ソフトウェアG-language
• 2003年9月: CBI学会優秀ポスター賞
• 2008年10月: Mathup Award 4th: Google賞, Genome Projector
• 2016年10月: Oxford Journals - Japanese Society for Bioinformatics Prize, 細胞内ダイナミクスのマルチオミクス解析, 日本バイオインフォマティクス学会