勝手なことを言わせて貰えば | marinのブログ

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レオ&ルナと共に!

 

今朝こんな写真を見ました。

 

 

 

 

 

河野太郎氏がここに来て脱原発から方向転換のような発言をしたことは

気になりますがここでは語りません。

 

 

私が気になったのはこのお二人の書かれた色紙の筆跡!

 

 

私は書を大学で専攻し人生の大半書に向き合って今があります。

でもここでこの方達の字が達筆かそうでないかを問題にはいたしません。

 

 

そんなことは一見してこれが上のどちらに属すかは

どなたの目にも明らかだと思いますし照れ

 

 

気になるのは

お二人の書き方の雑さ!!!

 

 

脱原発の「発」

 

発頭は書き順問題で頻出しますが、正しい書き順で書くと

太郎氏の形にはなりませんね。

 

 

 

 

 

発頭もいい加減ですがその下は正しいかな?

 

 

 

かなりあやしい。

 

 

 

 

 

どの字を見ても投げやりな雑な書き方で

こんな色紙を掲げられてもこの方の思い、心意気がまるでそこに宿って見えない。

 

 

むしろ雑然とした混濁したこの方の内側をわざわざ見せられているようで

唖然としましたね。

 

 

伝えたいなら

わずか3文字の漢字だから

誠意を込めて書いても一分もかからないでしょう。

 

 

 

もう一人の太郎さんも

「れ」がはじき出されててこれでは立ち上がれそうにないガーン

 

 

全ての文字が色紙の下方部に沈み込んでて

立ち上がろうと声援を送る人々のエネルギーを

自分のもとに集められそうにない気がしますよ。

 

 

 

二人の太郎さん

公にアピールするのであれば尚のこと

 

正しい字を書くこと

思いを伝えようという気持ちで書くこと

面倒がらず清々しい気持ちで書くこと

 

が大事だと思いました。

 

 

(とは言っても清々しさは普段のその方が清々しいかどうかで、にわかに繕ってそうはなれない。

そのためむしろ自分の筆跡で心の中のあり様を証明してしまうように思う。ざーんねん。)

 

 

 

 

 

 

 

最後にこの写真をラインで下の娘に送ったら

娘も朝これをすでに見ていて

同じように雑だな〜と思ったそうです。