5月に観た映画アウトプット⑥
5月は20本映画を観ましたが、6月は今のところあまり観れていません。
自分でもどうやって20本観たのか不思議でなりません。。
■5/26【サイコ2】(今年58本目/4.2)
名作古典ホラー、ヒッチコック監督【サイコ】の続編。
【サイコ】は一体どれだけ怖い話なんだろうと期待しすぎて肩透かしを食らってしまったけれど、ホラーとしてではなく心理学映画として◎だった。
続編のこちらもその流れで観ればストーリー(脚本?)はとてもよく出来ているのでは。
狂っているのはどちらか?これは【ジョーカー】でもジョーカーが言っていたセリフ。
狂っていると言っている、私のほうが、狂っているのかもしれない。
有名なシャワーシーンやあのBGMのおかげか【1】ばかりが有名だけれども、【2】はヒッチコック作品ではないものの、1と2ワンセットで観るべき映画かと。
■5/27【バックドラフト】(59本目/4.4)
昔から知ってはいるものの未鑑賞だった、かつてUSJにもアトラクションとして使われていた消防士の話。
ただの火事大爆発の話でしょう?と甘く見ていたら、意外にも+αの要素があって予想外に楽しめた。
ただ、主人公が放火犯に気付くシーン、残念ながら私は何が起こっているのか理解することができず…
鑑賞後に解説サイトを見て初めて気が付いたという…残念な私。
■5/28【ブルーベルベット】(60本目/3.8)
ごく普通の青年が、うっかり怪しいヤバい世界に片足を突っ込んでしまった…的な話。
画がとても美しそうだったので鑑賞したけれど、公開当時アメリカでも酷評されたという同じ理由から私もこの作品というかテーマは好きではないしむしろ嫌悪する。
なんだけれども、実はいろいろと評価されている映画らしい。
最初と最後に登場する謎の昆虫シーンが意味不明だったが、解説サイトによるとどうやらそのシーンにも「グロテスクな場面が日常に潜んでいる」的な意味が込められているらしく。
なるほどねぇ。
映画には無駄なシーンも無駄なセリフもないのねぇ。



私も沈黙が大変苦手です。。

《樺沢流回答》
沈黙大歓迎!
沈黙とは相手が考えを頭の中で整理している状態のこと。相手に寄り添ってあげよう。
その相手と共有している時間を大切にしよう。
沈黙が苦手だなんて自意識過剰。

《感想》
例えば職場で2人きりでお互いの職務を全うしているときの沈黙は大丈夫ですよ。
それが車内での2人きりでの沈黙だったら、耐えられないっ!
私は質問魔なので相手に質問攻撃をすることが多く、おおよその人とはそのまま会話のキャッチボールが弾みます。
それでも、どーーしても会話の続かない人はいるし、そういう人とはどう時間を共有していいかわかりません。ただただ苦痛。

《アンジャッシュ渡部流回答》
会話上手な芸能人は?
テレビ番組から分析すると、
③マツコ・デラックス
興味のない話題であれば、その「人」に興味を持つ。
なぜあなたは◯◯が好きなの?と。
②タモリ
タモリは博識だが絶対に自分から知識をさらさない。相手に任せ語らせている。沈黙の忍耐。
①明石家さんま
さんまは自分の話をほとんどしないし、さんまはだけは必ず大爆笑してくれる。その空間の安心感。

《感想》
自分で言うのもナンですが、そして狭い狭い交友関係の範囲内限定ではありますが、私は比較的コミュ力が高いと自分でも思っています。
③、よくやってる。
あぜあなたはハルキが好きなの?
②、これはバランスが難しい。
お互いに知識を小出しにしつつ相手の知識量を測っていく会話はスリリングで楽しいし、それによってグッと距離が縮まるけどなぁ。
①、これはぜひ取り入れたい。
相手を否定せず、まず相手を受け入れること。
なかなかできていないかも。



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