去年の夏からずっと楽しみにしていたクリストファー・ノーラン監督作品【オッペンハイマー】、なんとか時間を捻出し劇場観賞!
原爆の父・オッペンハイマーの伝記映画。
アカデミー賞も多数受賞し、ノーラン作品初の劇場観賞ということで期待も高まる。
果たして結果は?ジャカジャン!

えー、個人的にはとても面白かったです。
映画に備え予習も兼ねて昨年色々と勉強したせいもあり、オッペンハイマーといういち科学者の苦悩がちょっと泣けてきたし「もしナチスが」なんて考えると…

しかし、もし予習していなかったら、そしておおよその日本人ならば、きっと意味のわからない映画なのではないだろうか。

物理学者の名前もしれ〜っとバンバン出てくるし、水爆のエドワード・テラーのことも知ってるのと知らないのでは面白さが違うと思う。
もし予習してなかったら、たぶん私、寝てた。
そして次に自宅観賞する機会があっても、寝る自信がある。

いち映画作品として観たときにノーランらしさとか作品としての評価は私にはわからないけれど、オッペンハイマーという人とWW2の物語には、やはり考えさせられるものがある。

映画の基となった原作伝記も今度読んでみようと思う。
ただね、その伝記がね、去年まではAmazonでの評価がとても低かったのよね。
今回映画化にあたり再販されたとたんに高評価。どーゆーこと?
翻訳者が変わったのかしら?

とにかく、自分で読んで、確かめてみたい。



《予想》
カフェインはメンタル疾患に悪影響

《樺沢流回答》
カフェインはメンタル疾患の隠れ原因になっていると私樺沢は思っている。
メンタル疾患患者にはとにかく睡眠が大事。
カフェインを取ると、時間帯や体質にもよるが、覚醒し睡眠に悪影響を及ぼす。
コーヒー、エナジードリンク、ウーロン茶には気をつけて。

《感想》
あくまでこれは一般論だということをまず念頭に置きたい。
私は比較的カフェイン耐性のある方だと思っています。
夕食後のコーヒーを飲んでも体感的にはしっかり眠れます(がなるべく14時以降はデカフェを心がけています)。
というのは実は思い込みで、むしろ依存症レベルなのかもしれないけれど。
わたし的にはアルコールの方が身体に合わない。



《予想》
身近な人と話をする。言語化。?

《樺沢流回答》
人はもともとアウトプット力ゼロで産まれ、一つ一つ練習を積み重ねてアウトプットができるようになってきた。
アウトプットとは、話す・書く・行動すること。
「話す」は相手がいないと成り立たないし「嫌われたらどうしよう」との思いが出るため難しいので、まずは他人を意識せずに「書く」ことから始めよう。

《感想》
最近プライベートでも仕事でも文字でのやりとりが増え、文章を書くとこ、読み取ること、読んだ相手の反応、そこからのレスポンス、という一連の流れにも、人それぞれだということを改めて痛感しています。
それはきっと対面でのリアルコミュニケーションでも同じだと思うし、そんなことにいちいち気を遣っていたら何もコミュニケーションができなくなってしまうとも思います。
バランスを保ちつつ、小さなことにこだわらず、相手に依存しすぎず、怖がらず、人と関わっていきたい。



テラーのネクタイが短すぎて笑った