まもなく県立高校受験を控えている娘の字が、汚い。
小さい字でゴニョゴニョゴニョ~と書くので、詰まっているし非常に読みにくい。
「せめてもう少し大きく書きなさいよ」
と何度注意しても直らない。
「あのさぁ、試験で全く同じ点数の人が二人いてどちらか一人だけ合格させるとしたらどちらを取ると思う?字が綺麗な方が好感が持てるでしょう?もっと丁寧に書きなさいよ!」
と常々言うが、一向に直そうという気配がない。
先日塾の面談でも先生に指摘された。
「答案用紙は高校へのラブレターだと思って書こうよ。」
答案用紙は!ラブレター!笑。
いやいや、笑ってる場合じゃないぞ。
字、大事よ!!
なーんてやってる間に、県立高校入試の願書を書く時期になってしまった。
願書は学校を通して一括で志望校に送付されるらしく、学校から配られた願書に家でそそくさと記入して提出したところ。
なんと!!
お母さん、
もう少し丁寧に書いてください(^o^;)
と担任からダメ出しされてしまったではないか!
え?
願書書けって言われたから書いたんだけど、まさかとは思うけれど…読めなかった?
あら…ごめんなさいねぇ、字が汚くて。
住所氏名なんて今まで何百回も書いてきたもので、ついついおざなりになってしまいましたわ。
じゃもう一回書いてあげてもよくってよ。
というわけで書き直しして再提出するも
なんと!!
お母さん(^o^;)
この字潰れてますね、あとココは突き出しますよね、コレ突き出てないですね、それから『止め跳ね払い』もしっかりお願いします(^o^;)
と言われてしまう。。。
ぐぬぬぬ…この歳になって
「字を書き直せ」
と二回も書き直しさせられるとは…!
(正確には現在4回目の提出中。。)
ちょっと、細かすぎるでしょう!
というかフツーに読めるでしょう?
願書のトメハネハライが合否に影響するとでも言うの?
あのね…老眼で細かい字がよく見えないのよっ(笑)
それに丁寧さを意識しすぎてだんだん不自然な字になっていくし、しまいにゲシュタルト崩壊するし!
しかし保護者の字のチェックだなんて、なんとやりがいの感じられない仕事だろうか。可哀想に。
先生大変ね、そして何度もゴメンナサイね。
テヘッ☆
■ good
《予想》
私も極力働きたくない。
だから生活レベルを落としてる。
《樺沢流回答》
働く働かない以前に収入は得られるのか?ご飯が食べれるのか?
働くのが大好きな人なんて1割程度、働きたくないのは普通の感情。
じゃどうするか?
働くしかない。
というより、今日1日を楽しく過ごそう。
《感想》
私も就職活動時はとても悩みました。
大学時代に散々グータラしたので、いきなり就職活動しろと言われても実感がなかったし働きたくもなかった。
だけど樺沢さんがいつも言うように、とりあえずその一時に誠心誠意向き合ってやるしかないのかなと。
ある意味で恵まれた問題だと思う。
というより、この質問者さんには別の問題があるように思うけれど。
■ very good
《予想》
サポートをしているあなたが倒れたら大変。行政を活用して。
《樺沢流回答》
まず、そのサポートは永久的なものではない、改善すればいつかはサポートが不要になる。
また、やってあげることは必ずしも相手にとって良いこととは限らない。
何もかもサポートすれば相手は一人で何もできなくなる。
《感想》
これは子育てにも言えること。
どこまで親が干渉するか、どこまでサポートするか、これは失敗を多いに経験しつつ試行錯誤して見極めるしかないと思う。
誰かがやってくれる状況にあるからやらない、その「やらない」を「できない」のだと双方が勘違いする。
やれるかどうかなんてチャレンジしてみるしかないし、やるしかない。
ご飯作って食べるなんて…自分でやるしかないでしょう。
母娘で神経衰弱
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