2019年 3/27【215】excellent!!

ベストセラーだったので数年前から存在は知っていたが、タイトルに違和感があり読まずにいた一冊。

人から嫌われてもいいから自分の好きなことをやれってこと??

樺沢紫苑先生オススメだったので読んでみた。

結論から言えば、頭をガンと殴られたような衝撃的な内容。
と言っても過激なことが書いてあるのではなく、そういう風に考えたことなかったよ的カルチャーショック満載!

そもそもこの本、心理学の本なのね、知らなかった。
『アドラー心理学』を説く『哲人』と、悩める『青年』の対話で構成されていて、非常に読みやすい。
哲人を是が非でも論破しようと頑張る青年がちょっと面白い。
いいぞ~青年~

『全ての悩みは人間関係の悩みである』

そうか!!
自分を良く見せたいがために緊張して手が震え(私の場合、人前で演奏するときなど)、結果的にそれを言い訳にして悩んでる!

読み進めていき、やっとタイトルの意味が少し理解できるように。
読了したからといってすぐに人生変わるわけでもないし、一朝一夕で考え方を変えられるはずもない。

全てを納得できたわけでもないので、ずっと手元において何度も読み直そう!

アドラー心理学の伝えたいことの一部が『マインドフルネス』
と繋がっていくのが、ワタシ的にキタキター!て感じでした。

『いま、ここ』マインドフルネス初心者用の本【世界のエリートがやっている最高の休息法】がとても解りやすかった!



さて、今日も一歩一歩、

階段を登るのではなく、平野を前進するのだ!

たとえ明日一歩下っても!