いつも不安で生きてきた

アラフィフみよちです

 

心の病みで真っ暗だった50年

 

 

そこから一転

 

 

本質的な幸せを感じられる心を

取り戻すことが出来た

 

 

そんな私の過去のストーリー

を綴ったブログです










私ひとり家を出て、アパートで暮らす




子供3人は家に残った



【パパだろうと、ママだろうとこの家にいたい】との事だった





家のローンも、もう払えない


借金だらけ


だから家を売ろうと言ったら




俺は社長になった!




だから、もうお金の心配はないって豪語していたそのズルい人




結婚する時、身一つで私のアパートに転がり込んできて私の貯金、車、全てを自分のものにしたそのズルい人






私のクレカで生活し、私はブラックリスト





もう借金返すだけ





その後自己破産するのだけど




出張のたびに




娘を通して頼まれる


食事や弁当諸々、、二重生活





初めは喜んでいたけど




いつまで?食費は?





悶々としてきた





私の給料日は月中




自分の債務整理が終わるまで、離婚を待ってほしいと言うそのズルい人







私の給料日の次の日、ラインがきた







【食費、洋服など10万円、半分の5万円。今日の買い物が11000円だから5500円。55.500円払ってください】






え?何これ?





その日は既読スルーした





次の日





【払える分きちんと払ってください。母親なんだから】



【25日までどうやって暮らせばいいのですか?】




ラインがきた




さすがに弁護士さんに連絡した







弁護士さんは「何もしないで、関わらないで」





その夜またライン




目を疑った

 



【連絡しないならお母さんに相談するから】





私50代…その人一つ年上。


母はもう80になる


お母さんに相談って?何?



ひとまず母に連絡した


電話したらコロナに罹り、しゃべれない




体調が悪くってそれどこじゃない。何も知らない様だった






また脅しか、、





その日は眠った



次の日出勤すると





弁護士事務所から電話がきた




そのズルい人が弁護士さんに電話をして




【金を払わないのなら


私の職場に押しかけるっ

私の家を探してやるっ


お前じゃ話にならねーっ】




etc




脅したのだった


 


私の身の危険を感じた弁護士さんが




まず、職場の人に状況を話して下さい


かくまってもらうのと、職場に迷惑がかかるのはまずい



あと、仕事終わったら家の近くの交番に行って!

 





何かあってからではなく

事前に話をしておく!必ず話をつけて!





職場の女性チーフに言ったら





「馬鹿じゃないのっ!?」




え?




「あ、ごめん、ばかなんて言って」






「私も昔、そうだったの、、。離婚する時、旦那が職場に怒鳴り込みにきて、さらには実父まで出てきてさ、、だから、大丈夫!私がみよちを絶対守るから!





一緒に聞いていた、女性マネージャーも大丈夫!心配しないで!





上のほうにも言っておくね!

電話も取り継がないからねって




涙が出そうだった


守ってくれるまで言ってくれて


良かった、この人達で




そして交番、、




私のアパートの近くにある





最初に聞いてくれたのは若い男の人だった




次に私と同じくらいのおじさん




今度は県警がきて





総勢4人の男性に囲まれた





私の意識では


男の人は怖くな〜い


フレドリーに接してきたけれど






無意識では


男の人が怖くて怖くて怯えていた







さらにはその県警の人が

そのズルい人に似ている




話しても中々伝わらない





わかってもらえない




さらには




「子供3人も置いていかれた

旦那さんの身にもなってみたら、、」





なんだかもう話す気力もなくなっていった





アパートに帰りお風呂に入って





なんだよ、、、

結局





わかってくれないし

助けてもくれないんだろう


、、


あ!




私!







わかってくれない

助けてくれない





その前提だった!





小さい頃から



誰も


わかってくれない

助けてくれない





だから

自分で決め込んでいたんだ!





良かった!


気づけて!




その日はゆっくり眠れた





朝早く電話がきた



県警の若い人の方だった




「お母さん、何かあったら、すぐこの番号にかけていいんですからね!困ったらいつでもかけてきて!


なんだか、昨日は遠慮して帰った様に感じたから、朝早くからすみません」って





そうだ

気づいたから、変わったのだ!




「ありがとうございます。心強いです!」




そう伝えてなんだか安心して

職場に行く支度をした