いつも不安で生きてきた

アラフィフみよちです

 

心の病みで真っ暗だった50年

 

 

そこから一転

 

 

本質的な幸せを感じられる心を

取り戻すことが出来た

 

 

そんな私の過去のストーリー

を綴ったブログです











アパートにひとり引っ越した




さっそく、自分の債務整理が終わるまで、離婚を待ってくれというそのズルい人からライン




お金の精算しないと暮らせないんだけどって




金額を提示された




私も先月、払った金額を提示した



差額を払いに行った





先月は確かに自分も生活したし





ただ受け取った時の


そのズルい人のうすら笑いにゾワっとした




調停





裁判所にお世話になるなんて、一生のうちないと思っていた




弁護士事務所の人から




あんまり早く行くと、前の人と会うと気まずいから時間ぴったりくらいで大丈夫って





あと





これでよかったんですよ


当人同士で話し合いして


言った、言わない

払う、払わない


何年も

もめていくよりも

どうであっても

これが1番ベスト




その通りだと思った




最初は話し合いで

終わりたいと思った

 

円満に済ませたかった


でもこれが

本当にベストだった





建物に入ってみると



会議室がいくつかある感じだった


相手と会わない様に配慮されていて


個室も同じ階だけど、離れている


最初にDVDを見せられる


時間差で私と、そのズルい人




離婚で子供達が傷ついています



みたいな



それから


一度、個室に弁護士さんと一緒に入室



そして二人で呼ばれる


会議室に行くと


50代後半の男性と女性


私が先に書いて提出した申し立てを見ながら話す




優しく




問いかけられる


しっかり答え


自分のことを話した





お金の事 

性生活の事

モラルハラスメントの事…




赤裸々に話す




また涙がでる



財産分与もいらない


とにかく、この精神的苦痛から解放してほしい



もちろん交互に平等に話を聞くのだから



今度はそのズルい人の番



その間、待ち合い室でまた弁護士さんと待つ





その繰り返し




弁護士さんが




ずいぶん

しっかり話せる様になりましたね



確かに



相談会の時なんて泣いてたし



言いたい事がまだ言えなかった



こころの傷も癒えてきた



毎日

小さな事でも

【自分の意見を言う】を

コツコツしてきた



だから前より話せた


一回目の調停は


お互いの話、言い分を聞くでひとまず終わった


2回目の日にちを決めた


3週間後


お互い


その日で大丈夫だと決まった




〜引用始まり〜


人は戦うことで自分を変えられる


その戦いは、今までの心理的虐待を乗り越えるチャンスでもある。

この搾取タイプの人に出会ったことが、自分を変えるチャンスだと受け止めて戦うことである。


人は戦うことで変わる。戦うことで心の底にこびりついた恐怖感を払拭するのである。


シーベリーは「恐怖に向かって言うのです」と書いて、次のように続けている。「お前に私を打ち負かせはしない」。そう自分に暗示をかけなさいという。「私を打ち負かせない」というよりも、「私はお前を打ち負かす」という心の姿勢である。

人は何となく不安で消耗していく時には、恐怖感に打ち負かされている時である。人と戦っているときの恐怖感、あるいはこれから戦わなければならない恐怖感である。


従順な人は心の底に恐怖感を抱いている。

「実際に事故が起きる前に、すでにその人の心には、そういう種類の不幸なできごとがかたちづくられているということを意味しているのです」


これが従順な人の人生が不幸になる理由である。

従順な人は、人の言いなりになって生きてきた。それは心の底に

恐怖感があるからである。


従順の動機は恐怖である。

従順な人は小さい頃から恐怖心を抱いて生きている。

長年にわたって恐怖心を抱いて生きてきたので、

恐怖心のない心のあり方がそうぞうできない。

長年にわたって


心に手錠をかけられて生きてきたので、心の手錠をかけられていない自由な心理状態が想像できない。


それは、人の言いなりになる生き方以外の生き方が想像できないということでもある。

シーベリーは「体調の低下もやはり、意識下の否定的な心象の結果なのです」と述べている。


従順な人は自分の意識下には自分の否定的なイメージがあるということに気がついて、それを正面から見据えて解消することである。自分の心にかけられた手錠を正面から見据えることである。この手錠のおかげで学校でも職場でもいじめられた。

この手錠のおかげで

戦えなかった。