福岡ソフトバンクホークスに、パ・リーグ優勝へのマジックナンバー「8」が点灯しているものの、ゲーム差「0」で追走する2位オリックス・バファローズ。
そのオリックスと、千葉ロッテマリーンズの試合を観戦しに、京セラドーム大阪へ行きました。
試合は「5-13」で、オリックスは敗れました。
オリックスの連勝は「4」でストップしました。
試合展開としては、終始ワンサイドゲームでした。
連覇を狙うオリックスとしては、痛い1敗だとは思いますが、野球そのものは楽しめました。
イヤでも衝撃を与えられたのは、千葉ロッテの山口 航輝選手の1試合3本塁打です。
球場で観戦していて、1試合3本塁打はなかなかお目にかかれないです。
やはり目を奪われましたし、あまりにも素晴らしくて、オリックスファンからも拍手が起こりました。
僕も拍手しました。
4打数4安打3本塁打で、8打点はお見事でした。
オリックスでは、ドラフト2位ルーキーの野口 智哉選手が、プロ入り初ホームランを放ちました。
待望の一発は、7回に唐川侑己投手から放った2ラン本塁打でした。
今日の試合は既に決していても、価値あるホームランだと思います。
千葉ロッテは18安打で13得点でしたが、オリックスも14安打放ちました。
ワンサイドゲームでしたが、最後まで球場で残って観戦したくなる試合でした。
オリックスの敗戦で、試合のなかった福岡ソフトバンクのマジックは「7」に減り、オリックスは首位と0.5ゲーム差に後退しました。
でも、まだまだわかりません。
オリックスにも優勝の可能性は、当然あります。
残り4試合、「全員で勝つ!!」