中日ドラゴンズの荒木 雅博選手が、本拠地のナゴヤドームでの東北楽天ゴールデンイーグルス戦で、プロ野球史上48人目の、通算2000安打を達成されました
おめでとうございます
花束贈呈には、荒木選手にとっての最初の監督の星野 仙一さんが登場。
試合中に荒木選手の涙腺を緩ませてしまう、サプライズ演出でした
今季にも、何度も好守を披露していますが、言うまでもなく守備の名手です
井端 弘和さんとの、二遊間コンビの“アライバ”には、阪神サイドとしては走・攻・守のすべてで、相当苦しめられました。
そして、セ・リーグ盗塁王に1度輝くなど、昨季まで通算373盗塁を記録しています。
これは中日での球団記録です。
2000安打達成者の中では、通算33本塁打は歴代最少だそうですが、それも一つの味ですね。
いろいろなタイプの選手がいるからこそ、面白いのですし。
個人的には、渋い選手が大好きです
さて話は変わりますが、荒木選手とはある意味対照的なのは、阪神タイガースの岡崎 太一捕手の、プロ13年目の初ホームランです
チームを勝利に導く逆転2ラン本塁打を、阪神甲子園球場のレフトスタンドへ放り込みました
岡崎捕手は、プロ13年目で現在のところ、通算出場は100試合にも満たないですし、通算安打は25本に満たないです。
岡崎捕手が荒木選手のように、通算記録として連盟表彰されるのはなかなか難しいでしょうが、遅咲きでも輝く機会は、今後もまだまだあると思っています