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鼓動を感じる。
私と同じくらい早い鼓動…
その鼓動からは、彼の気持ちが十分すぎるほど伝わってきて、
私はちゃんと答えたくなった。
でも、さすがに顔を見ては言えなくて、彼の胸に顔をうずめたまま言った。
ねぇ…さっきのあれ、もう一回言ってくれる…?
あれって…?
エレベーターで言ってくれた言葉…
私を包む腕の力がふっと抜けたかと思うと
いいですよ。
と言って、再び真剣な表情で私を見た。
俺の彼女に……なってくれますよね?
今度は目を逸らさない。
私は大きく息を吸い込むと
네
![ハート](https://emoji.ameba.jp/img/user/s2/s2-zyuri-s2/1139940.gif)
短く、でもはっきりと答えた。。
今の私が見せてあげられる一番の笑顔とともに。
彼もまた、最高に茶目っ気のある笑顔で応えた。
星は見えないけれど、あなたがくれる笑顔が私にとって何よりも光り輝く星だよ…
心の中でそんなことを思いながら、
私は再び彼の腕の中へと吸い込まれていった。
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番外編へつづく
これで妄想ストーリー「スンギ&megの告白編」は終わりです。
ここまで読んでくださりありがとうございました
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