『今ここ』の自分が変わると、過去・未来も同時に変化します。従って、変わる前の自分と『今ここ』の自分は別人になります。
しかし、なぜ周囲の人たちは『古いバージョンの自分』を覚えているのでしょうか？ 特に、覚えておいてほしくない事をしっかり覚えているのは、一体何故なのでしょう？
答えは、『自分が学ぼうとしている教訓』を『今ここ』で繰り返し”その関係性”を創り出しているからです。つまり、学ぶ必要性のある教訓が残されているうちは、繰り返しその現実を創り出すことになります。
ですから、これまでとは全く異なる過去・未来を持つ『別人の自分』であったとしても、『今ここの自分』が学ぶ必要のあるものが残されている場合は、それがで繰り返し『今ここ』で創られていきます。
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