小さな子供達や動物達は霊を見る事ができます。元々私たち人間は霊を見る事ができる存在です。ただ、体験と経験の時間の経過とともに、霊を見る事や心霊現象は恐怖体験として吹き込まれるようになります。それによって、霊を認識できるスイッチがオフになってしまうのです。つまり、学校など外の社会に出る前の小さな子供達は、霊を見ない訓練をまだ受けていないので、その能力が失われず残されています。
物質界の周波数に限りなく近い低アストラル界に存在する霊を、私たちはゴーストと呼んでいます。彼らは何らかの理由で光の世界へのシフトを先延ばしにしています。たいていの場合、物質界でやり残した事があったり、後悔があったりと後ろ向きな想いを抱えています。
でも、物質体の体がなくとも彼らも人間であり”心”があります。よって、話せば理解しますし、彼らにも個人的な意見があります。ゴーストを恐怖の存在と捉えるのは旧型の考え方です。彼らは違う次元に生きる人間であり、彼らにも私たちと同じように呼びかけに反応する事ができ、話を理解する事ができるのです。
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