バシャール:手放し | the PLANET from NEBULA

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〜スターシード達へ〜

対立するエネルギーは、対立した想いで立ち向かおうとするから毛羽立ってくる事になります。拒否して対立するのではなく、そのエネルギーを受け入れてあげます。すると、今まであった対立するエネルギーが返還されて、貴方の中から消えてゆく事になります。もしかしたら、エゴイスティックな想いがそうさせないかもしれません。悔しい思いがなかなか手放しを許してくれないかもしれません。しかし、一度手放しができると、貴方は『何んだ、こんなに簡単なことだったのか』と感じることになります。

 

手放しをする際、対立エネルギーをエゴの自分から無理やり取り上げようとしても逆効果になります。それよりも、エゴの自分が納得できるような”新しい理由”、”新しい接点”を作り出す事が肝心です。エゴの自分は自分が痛い想いをした事にご立腹ですから、その部分を癒してあげます。そして、エゴの自分を愛して認めてあげます。

 

エゴの自分を認めて受け止めた途端、貴方のエネルギーがフッと軽くなるのを感じる事になります。ここで理解して欲しいのは、対立する想いを”手放す”と言っても捨ててしまうわけでは無いという事です。ある意味、エネルギーを中和して自分に取り込んでゆく感じと似ています。ですから、いつでもこのエネルギーをアクティベートせせることも可能となります。