ネガティブになればなるほど、細かな事が気がかりになってきます。『あの人の目線が気になる』だとか、『あの人のあの一言で傷ついてしまった』だとか。でもこの時の貴方は、自分がネガティブになっている事を自分以外の『何か』のせいにして、アライメント良でいない選択をしているに過ぎません。つまり、アライメント良に自分がなれないのは、あの人のせいでこの状況のせいだと言って自分を被害者に仕立てています。
でも、貴方は被害者ではない事を知ってください。貴方はいつだって自由選択があるのです。細かい事ばかりに気を取られてしまって、貴方が無限の存在だという事を忘れてしまっているだけなのです。貴方はいつだって幸せの道を行く事ができます。貴方はいつだって満たされた自分になる事ができるのです。
無限の存在の貴方は、細かい接点の集合体です。ですから、一つ一つの細かな性質に気を取られすぎるのではなく、無限の存在である貴方の”全体像”を感じて捉えてゆきましょう。