自分を非難したり責めたりする事は貴方にとって何の得にもならない事を知ってください。自分をジャッジするのは無駄な時間を無駄に費やしているのと同じです。貴方にとって得でも何でもない事をし続ける必要はありません。また大抵自分をジャッジする人は、同じように他人もジャッジする傾向にあります。
自分をジャッジする唯一ポジティブなケースは、変化した自分を”見つめる時”です。つまり、五年前の自分と現在の自分を”比べて”成長したさまを感じたい時に用います。貴方の成長ぶり、進化ぶりは五年前の自分と比べ物にならないほどです。新しくなった貴方をもっとリスペクトする感情が芽生え、また達成感や自己愛がむくむくと芽生える事になります。また、古い自分に対して”よくやった！”と肩をぽんぽん叩きたくなるような感情が芽生えてくるようになり、貴方は『自分』というエッセンスをフルで受け止める事ができるようになります。
自分を愛して認めたい時に自分が変化してきた過程を冷静に”見つめて”ジャッジする。これが唯一ポジテイブにジャッジを活用する方法です。自分対自分に活用して喜びの感情へと繋げてあげるために、ジャッジを活用します。