自分の信じる事を周囲に分からせる必要は全くありません。貴方の真実は”あなただけのもの”であり、周囲の人のものではないからです。でも、私達は多分に周囲の同意を求めてしまう傾向があります。『そうだと思わない？』と同意を求めては自分の正当性を確かめています。
貴方の真実は貴方の”ありのままの意識”です。この意識をスルーする事は分離のリアリティを呼び込む事でもあります。つまり、表面的な思いと真相からの思いに分離が見られるため、貴方のリアリティは分離のリアリティを創り出してしまうのです。
貴方の真実をピュアに保ちたければ、まず人に話さない選択もある事を知ってください。貴方の足元が絶対にぐらつかないという『しっかりした軸』があると感じた時、周囲の人に同意を求めるのではなくて”シェア”というカタチで思いを伝えていくと良いかもしれません。なぜかというと、何が起こっても壊れない『軸』が確立する前に周囲に貴方の真実を話した時、周囲は彼らの真実を話すわけですから、貴方に”異”を唱える人も出てくる事になります。そうすると、貴方の真実がグラついて疑念や恐れを招き入れてしまう可能性が出てしまうからです。