例えどんな風に見える事でも、必ずポジティブな方向へ向ける事ができる事を知ってくださいと、バシャールは話しています。あらゆるどんな事でもです。陰影のマークに表現されている通り(黒い部分に白い点、白い部分に黒い点)、ポジティブにいたとしてもネガティブに行く扉は必ず存在していますし、ネガティブにいてもポジティブへ行く扉は必ず存在しています。ですから、八方塞がりで”どこにも行けない”事とはイリュージョンであり、宇宙の法則上あり得ないのです。
例えば、この世界は川の流れのように常にエネルギーが止まる事なく”流れ”ています。この流れを止める事は誰にもできません。しかし陰影のマークに表現されている通り、この宇宙の自然な流れに乗らない選択、宇宙の進化のエネルギーに逆らう選択をする事ができます。それがいわゆる”停滞”です。しかしここで理解して欲しい事は、停滞を選択するのは貴方本人なのです。ですから、そこから抜けるには白い点へ向かう選択を”自分の意思”ですること、それだけで貴方は光へ向かうことができます。