バシャール:余計な事 | the PLANET from NEBULA

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〜スターシード達へ〜

貴方の親しい友人が要らない波動をぶら下げて後ろ向きで歩いているのを見かけたら、貴方はどうしますか?貴方には『あれ?』といった気づきが起きていますが、友人は気がついていません。貴方には答えが見えるのに、友人には答えが見えていません。

 

大抵の人は手を差し伸べてあげようと試みるかもしれません。”光が見えていないな、では光の側まで連れて言ってあげよう。”、”光が見えていないな、だったら指を差して教えてあげよう。”

 

しかし私たちはそれぞれ成長スピードも違うし、まして進化スピードや習得スピード、そしてそれぞれが異なる人生のテーマを持っているのです。貴方の視点は誰でもない貴方のものであって、貴方の子供にも貴方の視点を強要する事はできません。ですから貴方が気づいたタイミングは、貴方のタイミングであって友人のペースではありません。そこに貴方が”こっちだよ”と言っても、貴方の友人にとって2歩も3歩も先の”こっちだよ”は心に響く事はないのです。また貴方は良かれと思ってやっていても、友人にとっては成長するステップを取り除かれてしまっている事になります。

 

友人が貴方に、『なぜ貴方はどんな時でも光り輝いているの?その秘密を教えてよ』と言ったとしたら、その瞬間が貴方の知っている知識をシェアするタイミングとなるのです。そうじゃなかったら、”余計なお世話”をしないで無条件の愛でありのままの友人を愛してあげましょう。