私たちの物質界は『行動する』世界です。ハイヤーマインドの高い視点で『行動』をとってこそ、物事が貴方の想い通りに動き出す事ができるのだとバシャールは話しています。例えば、希望していない政党が当選したとします。でも貴方は投票に出かけていません。”こっち側の政党に当選したらワクワクだけど、そもそも選挙なんてめんど臭いし、自分一人が行ったところで何か状況が変わるわけがない”と言って最初から諦めモードです。
私達の多くは、望む世界に住むためにはリアリティを”作り変えていく”必要があると考えています。しかし実際は、貴方自身が望む世界へシフトしてゆくのであって、周囲ではなく自分が変わる必要があるのです。つまり、望む世界の存在する波動域に貴方自身をシンクロさせていく必要があります。
ですから選挙に出かけて投票する事とは、ある意味『望むリアリティ行き』のエッセンスを自分の中に作り出す作業を意味しています。もちろん投票以外にも許可証は無限大に存在しています。しかしそのどれもの許可証に共通する点は、まずハイヤーマインドの視点、つまり受信モードの貴方でいる事が鍵となるのです。
受信モード時の貴方は直感が研ぎ澄まされていますので、どのタイミングでどの許可証をどう活用するかといったインスピレーション(行動)をもらう事になります。一歩進むとまた次のステップが運ばれ、また進むとまた新しいステップへのアイデア(行動)が運ばれてくる事ができます。