バシャール:”流動的”な思考の時 | the PLANET from NEBULA

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〜スターシード達へ〜

ディテールに沿った質問は、時として新しく開く可能性の扉をパタンと閉めてしまう事があります。しかし質問を投げかける代わりに自分の想いを発表するとなれば、断然そちらの方が学びを得る確率が多くなります。なぜならば、扉を閉じる事なく新しい扉をいくつも開ける事が可能になるからなのだと、バシャールは話しています。

 

質問を投げかける人の多くは、既に頭の中に『~だろうな』という予めの答えを持っています。その答えに”光”を当てて、後押ししてもらうために質問を投げているので、『~だろうな』という以外の答えに関して、または可能性に関して、光を当ててあげない限り扉を開ける事さえもその存在さえにも気がつく事はありません。そうなると、新しい可能性を締め出す事になるだけでなく、新しいアイデアや新しい道がやってくる可能性さえ無くなってしまいます。ですから、自分の中で”これが答えだ!”と感じる心境のまま、つまり自分が知っている事、わかっている事、そこから自分の想いを発表すると、そこからどんどんヒントが溢れてくるようになるのです。

 

自分の話を発表しているうちに、質問の答えに自分で応えてしまう場面を見た事がある人も多いでしょう。貴方のガイドやハイヤーマインドは、貴方の”流動的”な思考の時に様々なヒントを投げ込んでくれています。何もしない頭の空っぽの時ほど、素晴らしい閃きが起こるのはこのためなのです。