バシャール:視点の視差 | the PLANET from NEBULA

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〜スターシード達へ〜

私達の目には立体視できるよう、”視差”があります。視差とは、右と左の観測地点の位置の違いによって対象物を立体的に見る方法です。*両方の目がある程度離れているのは、視差を作るため。つまり立体視のため。この”視差”があるお陰で遠近感や距離感の判断をつける事ができるのです。また精神世界にも、”同じような”機能が存在しています。それは、物質界と非物質界の二つの世界を結ぶ”視点”です。

 

非物質界と物質界の二つの観測地点の位置の違いを利用して、感情が誕生しています。つまり両目を使って対象物を立体的に捉えるように、両方の視点の融合によって、物質界がより現実味を帯びるよう”感覚”を誕生させているのだと、バシャールは話しています。そうでなかったら、全くもって現実味のないフラットな世界に見えてしまうでしょうと話しています。

 

このように二つの視点の”統合された視点”の融合具合で、感情が発生しています。非物質界のピュアでポジティブな想いとブレた想いを物質界の貴方が持つと、そこで”視点”にズレが生じて貴方は不快な気分を味わいます。しかし、非物質界のピュアでポジティブな想いと物質界の貴方の想いがピタリと一致した瞬間、貴方は心地よい気持ちを味わいます。これが、スピリチュアルの世界での”視差”を表しているというわけなのです。