バシャール:総取っ替え | the PLANET from NEBULA

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〜スターシード達へ〜

物質的脳がハンドルを握ると、いろんな事を難しく捉えるようになります。何故ならば、簡単すぎると不安にさせられてしまう事もあるし、そもそも複雑=信用できる解決法 という概念があるからなのです。この概念は、貴方のハイヤーマインドの視点からやってきている概念ではありません。それと同じように”痛み無くして、得るものなし”というコトワザがありますが、苦労しないと成功しない、という発想もまた物質的脳の視点で誕生しているのであって、ハイヤーマインドの視点からやってきている概念ではありません。

 

物質的脳がハンドルを握るという事は、エゴがメインに人生を運行する事を意味しています。よって”分離”した貴方がハンドルを握るようになるので、限定的な小さな世界を形成する事になります。ここでの小さな世界とは、物質に囚われた世界観を意味しています。

 

私達が作り出してきた今までの社会システムはとても複雑な割に、それをサポートする土台がスカスカです。上に乗る新しい政策もこれでは安定するはずがありません。安定しないから他の物でサポートしようという発想になり、それがダメならこことあそこを応急処置しようという具合に、ゴテゴテと色んな要素をくっつけてバランスを取ろうとしてきたのです。そしてもはや上へ伸ばす事ができない、小さな断片でも乗せようものなら一瞬のうちにガラガラと崩れ落ちてしまう、そんなアンバランス状態に陥って初めて、土台がスカスカだった事にフォーカスできるようになったというわけなのです。

 

今までの”プロセス”とは異なる方法で、異なる”観点”で、安定感のある土台に総取っ替えされてゆくでしょうと、バシャールは話しています。つまり機能しなシステムは衰退し、これからどんどん新しい観点からの新しい政策が誕生してゆくようになります。そして、社会システムに自分たちを寄せていくという”今までの社会システム”よりも、私達に寄り沿ってくれる、そんな社会が形成されてゆくでしょうとバシャールは話しています。