バシャール:演技の力 | the PLANET from NEBULA

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〜スターシード達へ〜

役者の渾身の演技は、まるで誰かが憑依したかのようです。実在する人物の演技はなおさらに、その人の魂が宿ったかのように感じれます。また役者によってはプライベートな時間でも、そのキャラクターからなかなか抜けれなかったり、”本当”の自分が何処にあるのかが分からなくなってしまったりする事もあります。これは”言葉どおり”に捉えて欲しいのですが、舞台で演技する役者さんは、普段の生活を送っている時と、舞台で演技している時の人物とでは、全く”別の人物になっている事にあるのだとバシャールは話しているのです。

 

バシャールはまたこう続けています。前回ご紹介した”マスク”にもあったように、貴方の”個性”はそもそもダウンロードされたエネルギーであって、”本来の貴方”を表す波動ではありません。ですから貴方は1日に何度も異なるマスクをつけては、異なる自分を熱演する事が出来るのです。つまり”今ここ”の貴方の個性は流動的で、どうにでも変化出来るエネルギーという事がわかるでしょう。

 

高次元密度の住人として、上手に”マスク”を利用して望む自分へと変化してゆきましょうと、バシャールは話しています。例えば笑顔の絶えない明るい自分になりたいとします。その新しい自分を、貴方の想像力で感じ取る通りに演じてゆきます。たったこれだけで、望む自分が存在する平行世界の”扉”を開けて、文字どおり、その”世界”へと足を踏み込んでいる事を意味しているのです。これがチャネリングであり、新たなマスク(個性)を交換している最中というわけなのです。