バシャール:どうでも良い瞬間 | the PLANET from NEBULA

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〜スターシード達へ〜

いつも片してある場所にどういうわけか探し物を見つける事が出来ず、結局そのまま無くなってしまった、という経験は誰にでもあるかも知れません。そしてあの時何度も引き出しを開け閉めしては、探し物を全く見つける事が出来なかったのに、何の関係もない今日にその引き出しを開けてみると、きちんともともとある場所に片してあった、という妙な体験をした事がある人も多いでしょう。しかしこういった現象は、貴方の波動が”失ってしまった”波動に調律されてしまう事で、探し物から自分自信を”目隠し”してしまっている事で起こる現象なのです。

 

つまり探し物が”ある”という波動よりも、探し物を”失ってしまった”という貴方の波動が勝ってしまう事で、探し物にアクセス出来なくなってしまいます。それと同じコンセプトで次の事を考えてみましょう。

 

貴方の”望み”は、貴方が望んだその瞬間に”実現”しています。しかし探し物に対して”目隠し”をしている貴方にはそれを簡単に見つける事が出来ません。つまり貴方の波動が”望み”とマッチしていない、”無いもの”として波動が調律されている、探し物から自分を遠ざけてしまっている、おまけに貴方の信念が邪魔をしている、という具合に、貴方自身と望みとの波動関係に”ギャップ”が存在するから見つけられないのであって、望みと波動がマッチさえすれば、それこそ瞬時に貴方の元へとやってくる事が出来るのです。

 

なくし物や望みを認識出来るタイミングは、”どうでも良い”瞬間の時です。どうでも良い瞬間とは、心も体もリラックスしている状態を意味しています。望みは最初から手に入るわけがない、と諦めてしまっていては、決して望みを手に入る事はありません。しかし望みに対して”手に入るもの/あるもの”として認識してさえゆけば、必ず手にいいれる事が出来るでしょう。