バシャール:依存の軸 | the PLANET from NEBULA

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〜スターシード達へ〜

お酒やギャンブルに溺れるだけでなく、様々な”依存”のカタチが存在している事を理解してゆきましょうと、バシャールは話しています。仕事に依存したり、人に依存したり、暴力や犯罪に依存したり、被害者意識や被害妄想のその波動に依存したりと、”依存”と一言で言ってもカタチとして見える事だけとは限りません。そもそも”依存”が存在する理由はただ一つ、自己批判によって空いた心の穴を元に戻したい、本来の自分に戻りたい、と外側に要求を求める事で起こる現象であるとバシャールは話しています。つまり、自分自身に軸をおくのではなく、外側に丸投げしてしまっている状態を表しています。この場合、”ありのまま”の自分に戻す力が自分自身には無いと勝手に決めこんでいるので、一向に依存症から抜け出す事が出来ません。

 

多少なりとも”依存”について体験した事がある人であれば理解できるかもしれませんが、依存症の真っ只中にいる人は、たいてい自分が依存症である事を認める事が出来ません。自分の”力”を真っ向から否定してしまう彼らは、外側にある”何か”を手放してしまったら、自分させも消えて無くなってしまうのではと感じています。

 

心に空いた穴は、貴方しか埋める事が出来ないという事を理解してくださいとバシャールは話しています。数億する大きな家に住み、車庫にはフェラーリ、仕事は円満で素敵な家族に囲まれていたとしても、貴方の心がハッピーでなければ一向に幸せを感じる事はありません。なんでも揃う大都市に住むよりも、物資が少ない土壁に住む人たちの方が数倍幸福感を感じる事ができるのは、一体はなぜなのでしょうか。それは、心が満たされているか、否か=自分の心が満たされているか、否か=自分を愛しているか、否か、という事が言えるのです。つまり、心の軸を外側か内側に持つかによって、自分自身の幸せ度が変わってくるというわけなのです。依存するのであれば、自分自身に依存してゆきましょうと、バシャールは話しています。貴方のパワーは貴方に使ってこそ、力を発揮するのです。依存する軸を自分の中に戻してゆきましょう。そして、さらにパワーアップした新しい自分を創りあげてゆきましょう!