バシャール:訪れる平和 | the PLANET from NEBULA

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〜スターシード達へ〜

イラクやシリア等の中東地域は、極めて保守的で男性的な波動を帯びた地域であると、バシャールは話しています。不安定な中東情勢に軍事介入、戦争や紛争等、地域に根付くネガティブな波動はどんどん拡張しています。そしてそこへ”類が共を呼ぶ”と言われるように、ネガティブな信念を持つ兵士がどんどん”引寄せられ、”その地域へと出向いてゆくというわけなのです。そして軍務を終えた兵士の多くは、PTSD (心的外傷後ストレス障害)といったストレス障害を煩い、多くの場合精神に異常をきたしてしまいます。

しかしこれらは“全て”、予め”設定”された状況であるという事を理解して欲しいと、バシャールは説明しています。詰まり心の中に葛藤や”戦争”が無ければ、こういった状況化に自分自信を置く事もありませんし、何よりも貴方の波動が”マッチ”する場所へと引寄せられてゆく現象は自然現象というわけなのです。

もしも貴方がポジティブな信念を持ちつつ戦火に燃える中東へと出向いた場合、貴方は全く違ったシチュエーションを体験する事になるでしょうと、バシャールは話しています。詰まり、たとえ究極なネガティブな出来事が繰り広げられていたとしても、高波動でいる貴方はただ”傍観者(その物事に関係のない立場でいる事)”として存在する事が出来るようになります。それはまるで、陰陽マーク(太極図)の黒部分にある”白”の点そのものになるような感じです。いずれにせよ、心の中にある紛争や葛藤が消滅すれば自ずと、回りに引寄せられる出来事にも”平和”が訪れて来るという事が言えるのです。