バシャール:”真実”の方程式 | the PLANET from NEBULA

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アメリカの小説家であるマーク・トウェインの有名な言葉に、”真実は小説(フィクション)より奇なり”とありますが、もし”真実”を”真実”として受け取る事が出来ない、または理解出来ないとするならば、アインシュタインの言葉通り、”直面する問題と同じレベルからでは、問題を解決することは出来ない”という事が言えるのだと、バシャールは説明しています。詰まり、あるレベル(波動域)においては頷けない事柄でも、もう1つ上のレベルでは納得出来る事があります。例えば1年前はチンプンカンプンであった映画を今観賞してみると、びっくりするぐらい意味がすんなり入ってくる事があります。これは、貴方の波動がワンランク上がって理解力が高まった事が言えるのだと、バシャールは説明しています。もっと簡単に言うと、貴方の”視点”が以前よりも高かまったという事が言えるのです。

古代の地球には、沢山の高次文明達の”ステーション”が各地に点在し、まだ幼い(意識)地球人に“大いなる全て”の”真実”を伝えてくれていたのでした。それが現在の宗教の始まりだというわけですが、受け取る側の幼い意識では、”真実”を”真実”として受け止める事が出来ません。ある意味、重たい物質界に情報を落とすという事は、自動的に色んな情報が削ぎ落とされてしまう事を意味しています。削ぎ落とされてしまう情報とは、受け取る側に浸透してゆかない”波動域”にある、という事を意味しているのです。

奇跡を”真実”として捉えるも、物質界のみを”真実”として捉えるも、どれも貴方の意識次第であるとバシャールは話します。どちらも”真実”であって、貴方が深く信じる事柄が貴方にとっての本当の”真実”となるのです。どうせ信じるのであれば、ポジティブを信じる方が遥かにワクワクしますし、どちらにせよ、貴方の”真実”=引寄せられる現実、という方程式はどの波動域にあっても変わる事はありません。ですから、貴方が”真実”とする事を、貴方の望みとマッチさせて下さいと、バシャールは話します。そうする事で、貴方=”真実”という、とてつもなく強力な方程式が完成するようになるというわけなのです。