バシャール:自分への許可 | the PLANET from NEBULA

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〜スターシード達へ〜

大人数の前で発表をしなくてはいけない時や人前でスピーチをしなくてはいけない時、貴方は緊張でアガってしまい、なかなか自分の力を発揮する事が出来ません。しかしバシャール曰く、例え一人でも100人でも1億人でも、彼等は違ったバージョンの貴方の集まりであって、貴方の波動からプロジェクトされている、貴方そのものであると、話します。ですから、遊園地にある”ミラーハウス”のように、鏡に映る人達は一見遠目で見ると違った人に見えたりしますが、それらは皆鏡に映った自分の姿なのです。もっと簡単に言うと、貴方が会う人や会って来た人、またはこれから会う人達は、様々に異なる信念を持つ異なるバージョンの”貴方”であるという事が言えるのです。

本来私達が現実と呼ぶ”外”の世界は、実際には何も無い世界であるとバシャールは話します(何も無い世界は波動の世界では有り得ませんが、この場合は理解を深める為に使用しています)。もともと魂の住人である私達は、一時的に意識を圧縮して波動を下げ、わざわざコントラストの強い物質界へと出向き、何度と輪廻転生を繰り返してきた総合体である魂へ新規体験を追加すべく、現在”ここ”に存在しています。

鏡の世界(現実の世界)は、貴方の波動を映し出して貴方へ見せてくれますが、それらに影響力までもが装備されていると勘違いしてしまう人達が大勢いると、バシャールは話します。影響を受けるか受けないか、実際に自分の人生に取り込むか込まないかは、貴方が決めてゆきます。ですから、威厳ある人の言葉に重きを感じたり、地位のある人の話がいかにも、に聞こえたりするのは、皆貴方が影響する、と決定した事で生じる現象なのです。詰まり、自分自身に”許可証”を出して、貴方の経験へと取り込まれているというわけなのです。