バシャール:代行教師ーその他2 | the PLANET from NEBULA

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〜スターシード達へ〜

代行教師の最後の部分で、エイプリル(バシャールの娘、バシャールはナニアと呼ぶ)が興味深い質問をしていたので、ここでご紹介致します。

エイプリル:次の質問です。魂になったら何処へ行くのですか?
バシャール:”ここ”です。何処にも行きません。この”今”の瞬間に全てが存在しているという事を、忘れないで下さい。魂だろうと物質界を体験していようと、全ては”ここ”にあります。ただ波動域が違うだけという話なのです。
エイプリル:では、眠りに落ちる時、魂は…
バシャール:”眠りに落ちる”という事は決してありません。”夢を見る”が正しいです。
エイプリル:という事は、夢を見ている状態が、魂の部分が目覚めた状態、という解釈で良いのですか?
バシャール:そうです!
エイプリル:では夢を見ている時に、私達は物資的感覚を持ちつつ、魂の部分の自分を夢の中で体験している、という事なのですね?
バシャール:そうです!要するに夢の中の貴方が本来の貴方に近い貴方で、物質界を生きる貴方は、貴方の一部が眠っている状態を指しています、よって”夢に目覚めて、現実に眠る”という言い回しは、覚醒した魂の意識から見ると、現実に生きる貴方は”眠りに落ちる”ように、自分の部分を”削ぎ落としている”という事が説明出来るのです。本来の貴方に近い状態の夢の中の貴方と、現実に生きる貴方とでは、夢についての理解力が全く違ったものとなるのも、頷けますね。

エイプリル:次の質問です。平行世界が無限にある中で、どのようにして私達が存在する平行世界を見つける事が出来るのですか?
バシャール:私の波動の中には、”ワクワク”を探知する機能が備わっているのです(これはバシャールに限らず誰にでも備わる機能です)。つまり、”ワクワク”がワクワクを引き寄せてくれるのですが、これにより高次的文明間との交流を再開したい、または始めたい、と考えている文明を明確に発見する事が出来ます。地球文明の場合は、高次文明との交流を再開したいという強い要求が我々の”ワクワク”とマッチし、それによって貴方達を簡単に見つける事が出来た、というわけなのです。簡単でしょう? 見たいテレビの番組をどう選ぶか分かりますよね?
エイプリル:はい。チャンネルを変えて見たい番組に合わせます。
バシャール:そうです。波動を変える事で、その波動にあった現実のみを体験するという事です。例えば、もしテレビのチューナーの照準を、ある特定の波動に合わせる事が出来たら、テレビからはその波動のみが放映されます。それと同じように、”交流したい”という波動を持つ文明のみが、我々のワクワク照準に命中する、というわけなのです。ちなみに、地球文明からのメッセージは、とても強い”叫び(要求)”であり、我々はその要求に答えた、というわけなのです。
エイプリル:ササニ文明が私達の”叫び”を受け取り、私達のために”教え”を伝授してくれる事に深い感謝を表明します。ありがとうございました。