バシャール:ランダム化 | the PLANET from NEBULA

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〜スターシード達へ〜

例え貴方のワクワクであっても何事も物事が完成するまでに私達は多くの準備と過程を踏まえる必要があります。例えば、素敵な邸宅に住みたいのであれば、ブループリントを作成して基礎・上棟・内外装そしてやっと完成するまでに少なくとも4~5ヶ月を必要とするでしょう。しかし、4次元密度以降の世界はそうではないと、バシャールは話しています。実は私達が経験している物事の過程やプロセルは3次元密度的産物であり、本来は過程と結果は別々の経験となるのだと、バシャールは話しています。詰まり、家を造るプロセスと家に住むという経験は一直線上に繋がっていないという事を意味しているのです。

例えば、コース料理を食べに行くと、前菜/サラダ/スープ/メインディッシュ/デザートといった順番が一般的ですが4次元密度では最初にデザートを経験して、次はスープといった”ランダム化”した経験を積む事が可能となると、バシャールは説明しています。

私達の総合意識体は、物質世界をより強力にする為に貴方の”経験”が成熟するまでを一直線上に並べ、更にそれを強化する為に”時間”を設定したのです。詰まり、プロセルや時間は私達が造り上げた”人工的”な規則であって元々は無かった物なのだと、バシャールは説明しています。

このシステムが外付けという事が理解出来るようになると、貴方の周りで”時間”という普遍的だと想っていたエネルギーがどんどん機能しなくなってゆくようになります。そしてやがては貴方の望む出来事を”過程”や”時間差を”経験せずとも簡単に手に入れる事が可能となるのだと、バシャールは締めくくっています。