今から600万年程前の火星は地球のように水が豊富で美しい惑星でした。彼らの文明は丁度レムリア文明が出来始めた時期に発展していった文明です。その後、火星が死の惑星と化していった時、多くの火星人は次々と地球人へと輪廻転生していったのでした。
レムリア時代に作られたイースター島のモアイは火星文明の心がそのまま宿っていると、バシャールは話しています。アトランティスの大洪水以前のレムリア大陸はもっと広大で、沢山のモアイ石像が建てられていました。そして、それぞれの像は火星に向けて建ててあったのだと、バシャールは話しています。今では半数以上が浸水してしまって海底に埋まってしまっていると、バシャールは続けています。
当時火星の心を持った人達がこのモアイ像を見る事で火星文明全体の総合意識体と繋がる事が出来たのでした。詰り、地球で言う、火星版の釈迦やキリストや精霊と繋がる事が出来たという事なのです。
以前地球文明の中で火星の”神/精霊”を崇めている部族がありました。彼等はメキシコに住むアズテク族です。彼等は火星で営んだカルチャーをそのまま受け継いでいる人達でもあり、一部のネイティブアメリカンはも火星文明の魂を持っている部族が存在していると、バシャールは説明しています。