数学定数である円周率”π”は始めも終わりもない、扉でありながら入口でも出口でもない言わば物質世界で表す”宇宙観”なのだと、バシャールは説明しています。円周率”π”は定着数値が存在しているようで存在せず、無限に感じられます。宇宙もまた、私達が認識している範囲以上に際限なく広がりを見せ無限に広がります。私達の可能性も円周率”π”のように無限でありどこまでも広がりを見せるのだとバシャールは説明しています。
バシャール曰く円周率”π”は”可能性”の無限を物質世界に象徴していると話します。”円”は詰まり”永遠”を表します。私達の魂は円周率”π”のように永遠に存在し続け永遠に進化してゆきます。この美しい形状に秘められた永遠は全ての可能世を表す生命そのものと言えるでしょう。
生命の象徴の基本である黄金比もまた円周率”π”と深い関わり合いを持っています。黄金比は物質世界のあらゆる物を安定させ、調和をもたらす比率です。そして永遠な可能性を秘めた円周率”π”と美しいハーモニーを奏でる黄金比率で私達生命体は作られているのです。