バシャール:同情/想いやりの違い | the PLANET from NEBULA

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英語の単語には”同情/想いやり”という意味を持つ単語が幾つもあります。それぞれ少しずつ意味が違い受ける波動も全く異なります。例えば、Sympathy, Empathy, Compassion等これらの単語は日本語に訳すと”同情/想いやり”ですが、それぞれに違った深い意味が潜んでいる事をバシャールは説明しているのでご紹介いたしましょう。

まずSympathy(シンパシー)という感情は属に言う同情心ですが負の波動の意味合いを持っているとバシャールは説明しています。例えば、貴方が相手を見て”不運な人”又は”不幸な人”と断定する、即ち”不運な人”だと見下すという行為から”同情心”へと発展する感情なのです。

Empathy(エンパシー)は共感を意味します。Sympathy(シンパシー)のような”不運な人”だと見下す変わりに相手の気持ちになって悲しみ痛みを自分の事のように共感する心の事であり、正のエネルギーを持っています。例えば、家族に不幸があった友人の悲しみを自分の事のように共感し相手の悲しみを共有する事が出来る事を言います。バシャールはSympathy(シンパシー)とEmpathy(エンパシー)の両極のエネルギーを取り違えている人が沢山いると説明しています。”同情/想いやり”にも色々な種類がある事を理解し、貴方の愛のエネルギーから発せられる気持ちを大事にしてゆく事が大切だと言えます。

そして最後にCompassion(コンパッション)についてバシャールが説明しています。Compassion(コンパッション)を簡単に説明すると、”相手を理解し誇りに思う気持ち”です。例えば、病気の人を見て”制限だらけの物質世界に生きながらそれ以上の制限を自分に加えて生きる人”を心の底から賞しそして頑張れ!とエールを送る気持ちでいる事なのです。

一般的に見るとCompassion(コンパッション)は一見”冷たい人”と思われがちです。しかしバシャール曰く、Compassion(コンパッション)とはバランスの良い人間社会を繋げる為に必要な要素であり、愛の波動に満ちあふれた素晴らしいエネルギーなのだと話しています。貴方は自分の肉体をデザインしこの時期を選んでこの物質世界へ降り立っているのです。貴方が経験して学びたい事を100%学べるようにデザインされたシチュエーションに貴方は生きています。貴方の周りの人達はそれぞれ違った学びと目的を持って貴方と一緒の空間を共有している同士なのです。