太陽系とは太陽活動を中心とした宇宙形態の構成の基盤と言えます。バシャールの住む領域にも典型的な形態である太陽を中心とした天体構成がなされています。詰まり、生命を維持する基本的な環境が”太陽”を中心とした太陽系の環境なのです。
現在天文学者が推測している通り冥王星の他に3つの惑星が太陽系内に存在しているとバシャールは話しています。しかしこれらの惑星は私達が可視出来る次元に存在していない為発見は随分後となるであろうとバシャールは結んでいます。3つのうち一つの惑星は地球の軌道上に存在しています。2つ目が金星と地球の間、そして火星と木星の軌道間に一つづつ惑星が存在しているのです。
バシャールの星、エササニ星には7つの太陽を回る惑星が存在しています。彼の住む太陽系の中心的存在がシリウスであり、シリウスはバシャール達にとって言わば、”私達地球人にとってのバシャール的存在”だと言えます。詰まりは”先生”のような存在なのです。シリウスとエササニそして地球は”三星一組”であり共に助け合いながら階段を登ってゆく”同士”なのだとバシャールは話しています。
”三星一組”詰まりは三角形はバシャール達の文明にとても大切な象徴的形態です。”三人寄れば文殊の知恵”と言われるように3つの異なった知識が共存する事でより大きな調和と愛のハーモニーが産まれるという事なのです。