身近な日常生活で問題視されている教育方法は年々エスカレートする一方です。特に、子供に脅迫教育をする教育方法は地球独特のものであると、バシャールは言います。例えば、”勉強をしない子はうちの子ではありません。”だとか”点数が悪い子は家に入れてあげません”等、無理強いする事で子供の恐怖をつのらせます。こういった”恐怖”で押し付ける義務教育は子供に多大なる影響を与え、子供の人格形成を曲げてしまう恐れがあります。
しかし次元向上するに従い、こういった脅迫型”義務教育”が薄れてもっとおおらかで子供の個性に合った学習方法が発足してゆくようになります。例えば、算数が苦手な子供に計算を無理強いして教えるのでなく、まずその子供のワクワクを見つけてあげ、そのワクワクと苦手な算数をかけ合わせて楽しんで学んでゆくという風に学習方法が変わってゆくのです。子供の発達の道筋はそれぞれであり、無限です。
バシャールが私達に教えてくれる事の一つに人を”受け入れる”事があります。”受け入れる”という事は、決して人を”型にはめない事”なのです。人を”型にはめない事”という意味は例えば、あの人は傲慢だからとか、あの人は想像力が無いからだとかと”レッテル”を貼ってしまう事を言います。この人を受け入れるという事は詰まり、”無条件の愛”でその人を受け入れるという事です。バシャールや彼の仲間達はまさに、私達を”型”にはめずに無条件の愛を惜しみなく注いでくれているのです。