ダウジングとは遠い昔、埋蔵されている水脈や油田を探索する為に用いられた道具の一つでした。又後に予言や占い等に使用され、相手の知りたい答えを導き出す道具へと変化していったのです。
バシャール曰く、ダウジングはよっぽどの事が無い限り利用しても無駄だと言っています。そして、”捨ててもよし”とまで話しているのです。ダウジングとは貴方のハイヤーセルフとの会話であり自分との会話です。詰まり、自分を”信頼する事”が出来ていないと元々あるダウジングの力は効果を表さないという事なのです。自分を”信頼する”という事は自分を”愛する”事です。そして自分を愛するという事は自分に自身を持つ事、詰まりは自分を確信して信じる事なのです。ダウジングは貴方のハイヤーセルフと強く繋がっている時に使用する時のみ効果を表します。ハイヤーセルフとの繋がりを忘れて何千年と経っている私達にとってダウジングの利用方法は少し複雑なのかもしれません。この小さな”石”を頼って答えを出すよりも、貴方の心に直接聞いた方がよっぽど正確な答えを導き出す事が出来るとバシャールは言っています。又、自問自答で答えを導き出す方法をバシャールは強く推薦しています。
自問自答して答えを出すという事は貴方自身とハイヤーセルフとの対話の事であり、自己探求とも言います。例えば、貴方がリラックス出来る場所で貴方が聞きたい質問を投げかけてみます。そして状況を詳しく話しどういった事を知りたいか、又はどうして知りたいのか等を細かく話してみます。そうすると自然に貴方の頭に”ヒラメキ”が浮かび、答えを導き出す事が出来るのです。この”ヒラメキ”の出所が貴方のハイヤーセルフという事になります。