バシャールや他の高次元存在は、私達地球人の生活をテレビのようなスクリーンに映し出して見る事が出来き、彼等はその場にいるような感覚を味わう事が出来ます。私達の生活を観測する理由の一つは、私達がどのように変化し、進化しているのかを見る為です。私達は”公的”と”私的”の二面性を使い分けますが、バシャールや高次元存在は、”私的”な部分に焦点をあて、私達を見ているのです。詰り貴方のプライベート全てを見ている事になります。しかしこれは、一部の承諾した人のみに限られているので、誰でもという事ではありません。
この承諾は、貴方が高次元へ行った時や貴方の夢の中で約束がかわされています。又、未来の貴方が、現世の地球人の貴方に依頼する事もあります。
例えば、バシャールには子供がいません。しかし、地球の親が味わうであろう全ての感覚を、バシャールの過去生であるダリルを通して味わう事が出来るのです。しかしバシャールの過去生であるダリルにも子供がいません。そこでバシャールはダリルのパラレルワールドへ行って、子供の親であるダリルを観察し彼の感覚を吸収します。
私達の二面性（公的と私的）はバシャールや高次元存在には全く理解出来ない事だが、ドラマがあって面白いとも言っています。そもそも彼等はテレパシーでコミュニケーションし、波動の違いで人を見分ける事が出来るので、人に見繕ったりツツガナイ人を演じる必要は無く、それによって物事がこじれてしまうという事はないのです。