中1の秋に倒れて起立性調節障害と診断された息子 通信制高校を経て大学に進学 興味あること好きなことは頑張れちゃう♪ 義務教育が合わなかったっぽい息子との日々アレコレ♡
知名度の高い、施設だけキレイな老人ホームのスタッフの方達には
奪われるばかりだった
何なら盗難にあった物も少なからず
施設なんてそんなものと思っていた所が
とんでもない奪う人達でいっぱいだったこと、
5月8日に面会出来るようになって
急激に元気を失くした母の姿に驚き
必死で探した新しい施設に移って貰った後、
冷淡な施設なんて、決して当たり前ではなかったことを思い知った
移設先では、医師も看護師さんも
介護スタッフの皆さんも
居住者の方々も
与えてくれる人達だった
母の手を握って笑顔で話しかけて下さり
目を合わせて励まして下さり
足が冷たくなった時には、足を温めるカバーを付けて下さり
厚いパジャマしか準備がないと言えば、施設の着心地よいパジャマに着替えさせて下さり
息を引き取るときにも、夜中に駆けつけて励まして下さり
息を引き取った後にも
出勤して来たスタッフの方々が代わるがわる母に言葉をかけて涙を流して下さり
母を葬儀社の車に乗せる時にも、10数名のスタッフさんと居住者さん達が
玄関先まで涙ながら見送ってくださった
たった10日程しか居られなかった母のために
皆、たくさんの気持ちを与えてくださった
心から感謝の想いがつのる
まだまだ気持ちが整理出来ないけれど、現実が押し寄せてきて
バタバタしている
息子にも、
『母さん、当分いっぱいいっぱいだから助けて欲しい』と頼んでいる。
まだまだ思うところ、また書きまーす♪
ありがとうございます♡