2年前、このBlogで皆さんにご挨拶をさせていただきましたが、ようやく更新していける運びとなりました。
これからもよろしくお願いします。
まずは記念すべき第一回目、今回は「高濃度ビタミンC点滴療法」のお話。
当院では約2年前の開院当時から積極的にPRしておりましたが、正直なところ反応はほとんどなし…。情けないのですが…
自分が患者さんにとって必要だと信じ、取り組んできた事が見えず、悩んだこともありました。
「まだまだ日本ではメジャーではないからかも。きっとこのビタミンC点滴療法が必要だと感じている患者さんは必ずいるはず」と信じ、治療方針は変えず、時が過ぎていきました。今だから言えますが、当初は「内科医がなぜビタミンC治療を?」と言われたこともあります。
そして2年。
徐々に認知度も上がり、点滴を必要とする患者さんも、問い合わせも増えています。抗がん剤治療のように副作用がない治療とも言われています。
今回は初回ですので、簡単に「ガン治療」では、どのような効果が注目されているのか「アンチエイジング」つまり美容ではどのような効果が注目されているのかをお話ししたいと思います。
ガン治療には、
副作用のないガン治療として行われ、単独のガン治療や抗がん剤との併用も可能で、つらい症状や化学療法の副作用も改善すると言われています。ガンの初期、再発予防から、標準治療(手術・放射線・化学療法)が無効な方、または抗ガン剤の副作用に苦しんでいる方、体力が落ちている方に副作用の少ない、ガンの先進医療として注目されています。
この治療が有効なガンの種類についてはまだ研究段階ですが実際に治療を施していて患者さんの経過を見ている私としては期待ができる要素があり、積極的に続けてほしい治療方法です。
アンチエイジングでは、
点滴でビタミンCを直接、体内に入れることで口からの摂取では得られない、強力な美容効果が生まれます。
ビタミンCはコラーゲンを増やし、リラックス効果・リフレッシュ効果も期待できますね。
美容、健康維持に興味のある方、またストレスを抱えやすい日常を送っている方々に、ぜひ試していただきたい点滴療法となっております。
なぜ内科医がアンチエイジングを?と思う方もいるかもしれません。
なぜなら「内科医だからアンチエイジングも」なんです。
表面上だけの美容だけではそれはその方々が求める「美容」ではありません。中身から健康になってこそ、初めての美容。健康状態を診れる内科医だからおすすめできることもあります。
高濃度ビタミンCが「ガン」に効果があると言われているのはなぜ?
ちょっと難しい話ですが…専門的な事も↓
ビタミンCの血中濃度400mg/dLに達すると、血液中の鉄分とフェントン反応を起こして活性酸素の一つである過酸化水素を発生させます。正常細胞はカタラーゼという酵素が過酸化水素を中和するので影響をまったく受けませんが、ガン細胞にはカタラーゼがないため、すぐ過酸化水素に反応しダメージを受けて破壊されてしまいます。 また、ビタミンCは免疫力を高め、その大きな抗酸化作用で副作用や体調を改善します。 高濃度のビタミンCは、単なる栄養素ではなく、免疫力を高める抗ガン剤として作用すると言われており、理想の化学療法剤なのです。
当クリニックでは、防腐剤の入っていない、
安全で品質の高いマイラン社製ビタミンC注射液(アイルランド工場製)を使用しています。
点滴は週に2~3回をおすすめしております。
全身状態や投与中の抗ガン剤によっては、高濃度ビタミンCが投与できない場合もありますが、患者さんと主治医の方の治療方針と合わせて相談し、進めていきます。(濃度ビタミンC点滴療法は代替医療のひとつであり、既に効果が認められている標準治療よりも優先するものではありませんので、すでに標準治療中の方は主治医の先生ともご相談ください。)
ご家族の方からも問い合わせを頂くこともあります。安心して、当クリニックにお問い合わせください。
桑園駅前内科クリニック
札幌市中央区北10条西15丁目1-57 ブランズ札幌桑園駅前ウエスト1階
TEL.011-642-3111


