最近、笑われたことがありますか?

         大人になってから、笑うことが少なくなりました。

 

  先日(6月5日)の夕方、地元(三重県)の「いなべFM」のパーソナリティーは、

  中村田麻美さんでテーマは「笑いはお好きですか?」でした。

 

   「中村田麻美さん、こんにちは」

   今日は、暑くなりましたね。
   ウルフルズの「笑えれば」を聴きながら、
   暑さを吹き飛ばしたい感じです。

   テーマ「笑いはお好きですか?」は、大好きなテーマです。
   笑いとは何かを読み解くと、とても興味深いです。
   意図的に笑わせるのは、難しいです。

   子どもの頃は、歌って踊れるコメディアンのダニー・ケイに、
   とても憧れていました。

   大人になり、笑う機会が少なくなりました。
   笑いは、科学的にも免疫力を高めてくれると知りました。

   タマちゃんのご家庭は、笑わせてくれる母親のタマちゃんがいて、
   とても楽しそうです。

   「笑いは、笑いを誘発するタマちゃん、またね」

   ビタミン・トム

 

    

 

             この笑い袋の声が、大好き。

 

  

             子供の頃、よく笑っていました。
         友だちと遊んでいる時の笑い、テレビで見る笑い、笑いに満ちていました。
                            どんな時に、僕らは笑うのだろう?
                          そんなことを考える人は、少数派かもね。

 

    

 

             

 

         弓月光(ゆづきひかる1949年生まれ)著
        『エリート狂想走曲』集英社(1995年1~4)
 
    この本を20年ぶり、4回目を読み返したけど、大笑いしました。
  僕の記憶では、少女マンガ月刊誌『りぼん』に連載されていたように思う。
    妹が購読していたので、時々、かりて読んでいた思い出があります。

    なんだろう?この面白さは・・・キャキャキャキャと笑ってしまう。

 

 

 

 

                     

        

 

        『綾小路きみまろ爆笑!エキサイトライブビデオ』
    (収録日2003年2月9日 企画・製作テイシクエンタテインメイト)

 

    

 

          綾小路きみまろ爆笑!スーパーミニライブ
 

    

 

    『昭和の爆笑喜劇 社長道中記』(東宝1961年4月公開)予告編 

 大阪行きの車中、社長は「大人には大人の景色があるんだからには、大笑い。

 

 

       

 

      哲学者ベルグソン著/林達夫訳『笑い』(岩波文庫1938年)

      これを読んだ時、「笑いの構造」を知ることができたけど、

      笑いを創るのは難しい。

    p68  喜劇は正しく一つの遊戯、生を真似る一つの遊戯である。

  綾小路きみまろの「あれから40年」は、40年前と、今との比較の面白さだしさ。

 

 

     村上和雄(1936年生まれ筑波大学名誉教授)『生命のバカ力』

                        (講談社α新書2003年)

     第九章 免疫力やホルモンへのはたらきかけ 

  p193 西洋では「笑いは副作用のない最良の薬」と言われていますが…

  p199 (笑いで)糖尿病患者の血糖値が下がった
 

    

 

    

 

    

 

               笹川美和 「笑」 
 

     笹川の歌声は、喜怒哀楽、楽しい笑いというよりも、悲しみの中に、
      「笑って生き抜こう」という心に染みる思いが感じられます。
      大人になると、しみじみと伝わってくる「笑い」の気持ちです。

 
               「笑って」