憂歌団 歌「当れ!宝くじ」         

 

 

            「当った! 1万円」と母の声。
           

              母は、宝くじが大好きです。
        「夢を買う。今度は、勝負した」と笑って話します。


          いつも、200円の換金に、僕が交換所に行きます。
          数十枚の宝くじ券を、受付の機械が調べている時、
            当選金額の「1万円」が表示された瞬間、
     後ろに並んでいたお客さんの5人から、「おっ!」と声が聞こえました。
       その瞬間、とても嬉しい気持ちになったことを思いだします。

            このまま「宝くじ」が大好きな人は、
         この先は、読まれないことを、おススメします。
             あなたの夢を大切にしたい。

 
             宝くじの換金に出かける前です。

     「お母さん、宝くじだけど、いくら買ったの?」と聞いたら、
     「5万円分。今回は、思いきった!」には、驚かされました。

            正確には、1万円と数百円の当りでした。
           でも、約4万円が、夢と幻になりました。

         納税で4万円というと高いという意識があるけど、
       「夢を買う」という意識は、その価値の転換が凄いです。

             あなたは、宝くじが好きですか。
        僕は、これまでに、宝くじを買ったことがありません。
            まったく、関心がありませんでした。
 
           「なぜ?そんなに夢を買うのか」と。
  あるラジオ番組で、高額当選は、交通事故に遭う確率よりも低いと学びました。


      学生の頃から、食事よりも、一冊でも多くの本を買っていたので、
         そこまで経済的にも、ゆとりがありませんでした。

              子供の頃は、テレビっ子でした。
        毎日5時間は、ブラウン管の向こう側を見ていました。

        
      20代、30代は読書中心になり、その後は、ネット中毒になりました。
         ネットは、独学者には素晴らしい教師でもある。
 

       

 

         三田紀房(みたのりふさ1958年生まれ)著
          『ドラゴン桜』第6巻(講談社2005年)

  52限目「北海道の面積」 超進学校には“教え合い”の空気があふれている

 

 

   

 

       「宝くじ」について、ネットで検索してみました。
 

 

   アメブロやYouTubeなど、ネットで検索すると、学ぶことが無限にある。

        ・洗濯機の故障の原因を知り修理しました。

        ・水道管の漏水も、ネットで学び、修理できました。

    どちらも、大変な思いをしたけど、それぞれに学びもありました。

         今、たくさんのガン患者さんのアメブロを読み込み、
            元気を届けたいと動いています。
            あなたに、伝わることを信じて。

     「宝くじ」は、大衆操作(プロパガンダ)の幻想のようにも思う。
     それを、情報として一気に押し流して、祭りごとにしてしまう。

             

       

 

      A.プラトカニス/E.アロンソン=著/社会行動研究会=訳

 『プロパガンダ 広告・政治宣伝のからくりを見抜く』(誠信書房1998年)

         p185  恐怖アピール

 

 


  ガース・S・ジェウエット+ビクトリア・オドンネル[共著]松尾光晏[訳]
     『大衆操作 宗教から戦争まで』(ジャパン タイムズ1993年)

   p176 E・D・マーティン
      「プロパガンダは自分で考えない群集に既成の意見を与える」

   p207 サンドラ・ポール・ロキーチ「依存の理論」(1976年)
 情報が多種多様化する複雑な社会では、人々は直接の知識のないものについては
 情報をメディアに依存するのである。

 

 

 

 

 

                アメブロは、

       「教え合い」の精神に満ちている。