今、急激な円安になっているけど、
ベンジャミン・フルフォードの『仕組まれた円高』を連想します。
アメリカの国債を、日本はドル建てで購入しているそうです。
例えば、日本の円安で1ドル300円の時にアメリカの国債を買って、
円高で1ドル100円の時、アメリカは3分の1の価格で返還する仕組み。
今の円安は、アメリカの国債を買う時期なのかも知れない。
「どうなんだろう?」
アダム・スミスの「見えない手」による市場の成り立ちから、
現在は意図された為替相場の動きもあるかも。
「円高」「円安」と、この為替相場を学んだ頃がありました。
2022年4月14日
2022年4月13日
2024年4月25日
ジャーナリストのベンジャミン・フルフォードの『仕組まれた円高』から、
為替操作の舞台裏を知ることができました。
ベンジャミンの国籍はカナダでしたが、2007年から日本国籍です。
p23 円高には、“借金棒引き”の効果がある
p24 ドルが安くなることには、アメリカにとってふたつの大きなメリットがある。
ひとつは、ドル安になることで海外製品の価格が上がり、国内製品の競争力
が増し、国内産業を潤すということ。
そしてもうひとつが借金の目減り効果だ。
ドル安が進むことで、アメリカがドルで借りている借金はどんどん減っていく。
極端な話、元本だけを考えると、四〇年前にした借金など為替レートが四分の一
(三六〇円から九〇)になれば、その借金の価値も四分の一になってしまう。
今、日本は、アメリカの国債の買い支える時期にあるのだろうか?
今後、1ドル135円まで円安になって、その後、100円まで円高になると、
35%の値引きでアメリカは償還することになるかも。
2012年6月22日、アマゾンにレビューを書きました。
タイトル「世界を動かす“権力構造”を知る。」 (13人、役に立った)
2014年8月4日に、アマゾンにレビューを書きました。
タイトル「アメリカの我が国に対する『年次改革要望書』を読み解く。」
(4人、役に立った)
p54 内政干渉を隠そうともしないアメリカ
アメリカ政府の日本政府に対する『年次改革要望書』は誰でも
簡単に読むことができるのである。
全文が日本ごに翻訳され、在日アメリカ大使館の公式ホームページで
公開されているのだからだ。
2011年9月20日に、アマゾンにレビューを書きました。
タイトル「日本の政治と社会への警鐘から学ぶ。」 (7人、役に立った)
2012年11月17日に、アマゾンにレビューを書きました。
タイトル「歴史を学ぶ意味が、ここにある。」 (17人、役に立った)
歴史を学び、
為替相場から操作の本質を読み解く。