ジャスミンKさんのblogのご紹介です。
彼女の記事から、フランク・オスキー著『牛乳には危険がいっぱい?』
を思いだして、読み返しています。
この本を知ってから、この16年間は牛乳を飲んでいません。
p40 鉄欠乏性貧血を引き起こすメカニズム
この中で「牛乳が胃腸の出血を引き起こすために、その分だけ鉄が失われる。」
カルシウム不足を指摘されて、いつも以上に、牛乳を飲まれたのかも知れない?
今度、この件について、電話で話してみようと思います。
p91 第5章 牛乳はカルシウム源として不適切
p153 巻末付録 牛乳に関する欧米の医学文献
・「牛乳は健康に危険を及ぼすか?」
・「牛乳を含む食事が小児の下痢の激しさと期間に与える影響」
・「健康な一歳児の貧血と鉄分貯蔵の枯渇」 など
フランク・オスキー 著者略歴
医学博士。1958年、ペンシルベニア大学で医学博士を取得。
1985年、ジョンズ・ホプキンズ大学医学部の小児科部長と小児センター所長
に就任。小児科学術研究協会会長。全米科学アカデミーの会員など。
心理学者/岸田秀の『嫉妬の時代』(1987年)を読んだ時、
社会の常識を作り上げている危うさを学びました。
世の中の出来事を題材に、心理学的に読み解かれている視点に、
とても関心を寄せた優れた一冊です。