あなたは、癌について関心がありますか。

         2003年に、父が癌の犠牲になったことから、

           免疫力に関心を寄せ始めました。

 

     その頃、安保徹の『免疫革命』(2003年)を夢中に読みました。

     癌のついての概要は理解できたけど、対処法が見つかりません。

 

    

 

       

 

 

 

 

     

 

  2016年10月に、顧問(現在91歳)から、健康食品のサンプルが届きました。

  顧問は、その頃、毎年、膀胱癌が再発。2015年12月は、5回目でした。

  彼の知り合いの大学の研究者から、「これを、飲んでみてください」と

  プレゼントされたのが、フコイダンとミラクイオンの2種類でした。

 

  顧問は、年末と年始は挨拶で忙しいので2016年2月初旬に手術の予定です。

  それまでの約1カ月間に、この健康食品を飲まれて、様子見となりました。

  それが、手術をされたら、癌が消えていたそうです。

  その時の写真を頂きました。

 

     

 

         癌の部分は、ある色素で変色しています。

         正常な部分は、ピンク色です。

 

     

 

     

    2016年10月に、フコイダンという名前を初めて知り、ネットで検索。

    アマゾンで、5冊以上を一気に読み漁りました。

 

       

 

 最初に読んだのが、『ガン統合医療でフコイダンが注目される理由(2004年)』、

 フコイダンに関する最高の本は『ガン細胞 自然退縮‼闘く昆布フコイダン!』

 (2004年)です。

 2004年頃、フコイダンのタイトルは多く出版されて勢いがありました。

 その後、社会的に封印されたことを知り震撼としました。

 

 

     

    

     

 

 

 

     

 

     2018年8月にミトコンドリアの本を初めて読んで、驚きました。

    2011年に、妹から「今、彼は、ミトコンドリアに関心を寄せているよ」と

    内科専門医の夫氏のことを教えてくれました。

 

    2011年3月にアマゾンで購入した『体が若くなる技術 ミトコンドリを

    増やして健康になる』(2010年)を読んだのは、7年後でした。

 

    そこから、フコイダンで体の不要なものを取り除くアポトーシス作用と、

    ミトコンドリアのアポトーシス作用が重なりました。

    フコイダンは、ミトコンドリアを活性化するとつながりました。

 

    すべての細胞の発電機であるミトコンドリアが、正常細胞の4分の1以下に

    なると癌化しやすくなります。

    このミトコンドリアの発電力の低下は、加齢、過労、ストレス、電磁波、

    極端な減塩などの原因があります。

 

     

           監修 寺嶋毅/西脇俊二 著

『世界一わかりやすい 新型コロナウイルス完全対策BOOK』(宝島社2020年3月)

       p72ー73 高齢者や持病がある人が重症化しやすい理由

 

     

              高知大学客員教授 田中徹

         『週刊新潮』 2021年6月24日号 p124-127

        特集 世界が注目する日本発「抗老化サプリ」とは

              「若返り」二つの“妙薬”

 

           この二つのグラフが重なります。

 

     

 

     ハーバード大学大学院医学部教授デビッド・シンクレアの

     『ライフスパン 老いなき世界』(2020年)は、画期的です。

     この本で、500年も生きるニシオンデンザメを知りました。

     この生物の食べ物と環境を知ることが、大きなヒントになります。

 

     ニシオンデンザメは、雑食だそうです。

     サメの研究で、肉食と思われていたサメが、海藻を6割食べいる可能性が

     2018年に公表されています。

     長寿のニシオンデンザメは、海藻のフコイダンと、ALAを多く含む

     タコやイカを食べていることが推測されます。

 

 

            2018年9月07日

 

         著者 ブルース・リプトン博士

   世界的に著名なアメリカの細胞生物学者。ウィスコンシン大学医学部や

   スタンフォード大学医学部で教鞭をとる。

 

   生命は遺伝子に左右されない。遺伝子決定主義に惑わされないことです。

 

  p148 当時は、生物学はまだまだ遺伝子決定主義中心に回っていて、

     いわば黎明期(れいめいき)だった。

      だが、細胞生物学の最先端では、とてつもなく複雑な“魔法の膜”の

     謎を解き明かそうという努力が続けられ、結果、ずっと異なることを

     言っていたのだと認識していた。

 

  p285 出生前期の環境が及ぼす影響に注目が集まりはじめ、知能指数との

     関連も見直されている。

     遺伝子決定主義者や人種差別主義者は、かつて知能指数は遺伝子だけで

     決まると考えていた。

     だが、1997年、これをくつがえす研究が行なわれた。

 

    

 

             2019年12月03日

 

             新しい自分を創る。

  

          ガンに打ち勝つ細胞の意識を高める。

      http://www.tomoisoken.com/newpage10055.html

 

                                     友井総合研究所