子供の頃、両手でピアノを弾く姿に、とても憧れました。

     妹は幼稚園の頃から、オルガンを習い、ピアノになりました。

     これは、「娘がピアノが弾けるようにしたい」との母の憧れでした。

 

       僕は、フォークソングを学生時代に歌っていたけど、

     それは曲というよりも、歌詞に魅力を感じていることが多かった。

 

     心理学や脳科学を学んでいて、「ピアノの練習が脳を活性化する」との

     別の視点を学びました。

     それは一つのキッカケだったけど、ピアノを学ぶ過程において、

     集中力、理解力、忍耐力を学び、合奏ではチームワークも学びます。

 

     これらのことを積み重ねていくと、自学自習の能力が身に付きます。

     そのことにより、自己肯定感も高まり、次のステップにも挑めます。

 

     映画で、ピアニストが挫折する場面を見ることもあるけど、

     ピアニストたちの言葉に耳を傾けると、ピアノに救われた話もあります。

 

       

 

   大内孝夫著『「ピアノ習ってます」は武器になる』(音楽之友社2021年)

 

   p17  学校教育の中での音楽教育

      音楽は脳をかなり刺激し、お子さんたちの成長を促します。

      またその効果は、ただ聴くだけより、演奏する方が圧倒的に高い。

 

   p38  楽器演奏が英語と理数系科目の成績を上げる

 

               2021年7月21日

 

     

       菅野恵理子著『ハーバード大学は「音楽」で人を育てる』

                 (アルテスパブリッシング2015年)


       p14 音楽で「多様な価値観を理解する力」を育む ハーバード大学

       p39 大学入学時にも重視される芸術活動

       p58 プリンストン大学にも同じような補足提出資料がある。

 

       2016年3月17日に、アマゾンにレビューを書きました。

     タイトル「人生に寄り添う音楽を、学術的に意味深く読み解く。」

                        (33人、役に立った)

       

      

 

      マシュマロ・テストは、15分、おやつを食べるのを待てるか、

      どうか?の自制心を評価する実験でした。

      これにより、人の未来の成長を予測することができたのです。

      

      ピアノの練習の積み重ねは、1カ月、3カ月、半年、3年と、

      自分が弾けるイメージを大切にする先延ばしの能力です。

 

              2020年9月20日

 

 

 

 

        p50 無意識にできるようになるまで徹底する

        p72 実践練習ではなく反復練習でこそ上達する

 

       ピアノの練習も、部分練習を強化すると上達します。

 

    

 

 

    

 

       

 

         すべては、憧れの思いの強さから始まる。