心が乾いた時、エジソンの伝記を読み返します。

         いつも何かを考えて、創り出す能力に憧れます。

         知識を形にする、人類の豊かな生活を創造する製品が、

       商品として送り出される歴史に、人間の可能性が伝わってくる。

 

       

 

      中山光義著『エジソン』(偕成社1960年初版/1980年26刷)

      エジソンの伝記を読み返すとき、いつも、この本です。

      といっても、これまでに読んだのは5回です。

      20回は読みたい大切な本です。

 

      この偕成社の「世界偉人伝全集」は大好きで、全50巻のうち、

      自宅の蔵書は13冊です。

 

      エジソンから、人間の能力の無限の可能性を知ることができます。

      同時代に生きた天才電気工学者ニコラ・テスラを知ると、まだ、

      テスラの能力が解明されたいない世界に、人類の希望があります。

 

       

 

 

    p30  もっともらしい考えの中に、

        新しい問題の可決の糸口はない。

 

    p42  人から批判されることを恐れてはならない。

        それは成長の肥やしとなる。

 

    p68  ひとつの考えを形にするには、

        平均して5年から7年かかる。

        ときには25年の時間が必要になる。

        あきらめないことだ。

 

    p136  すべての原点は家庭教育にある。  

 

      ひとつの考えを形にするのに、日々の努力の積み重ねの結果でも、

      5年から7年かかるという時間的なイメージを知るのは大切です。

 

      タイトルに、エジソンを知ると楽しくなると書いたけど、

      それは笑ってばかりの世界ではなくて、喜怒哀楽もあり、

      苦悩の中で生まれる発明や発見の気づきの喜びです。

 

      例えば、健康食品の効果を、2カ月で判断するのは難しい。

      味覚障害の亜鉛不足は、2週間ぐらいで確認できるかも。 

      血液の新陳代謝が約180日なので、6カ月の継続が必要です。

      僕は、基本的に2年間の摂取で、判断します。 

 

      このような時間の感覚を学ぶことで、未知の世界に対する耐性が、

      育てられます。

      これは、マシュマロ・テストに通じるところがあります。  

 

    

 

 

               2021年3月04日

 

            実在の天才に関心を寄せると、

             人生が興味深くなる。

 

 

       

            『女性セブン』 2023年2月16日号

       ワクチン後遺症の記事で、初めてミトコンドリアを読みました。

       まだ、酸化グラフェンが、週刊誌で記事になったのを読んで

       いないけど、後遺症が表面化しています。

 

       journalist-galaxyunionさんのブログ 2023年2月3日

 

 

              2023年1月29日