世界のソニーと築いた二人の男。
井深大(いぶかまさる1908~1997)と、
盛田昭夫(もりたあきお1921~1999)をご存知でしょうか。
盛田は、太平洋戦争中に海軍技術中尉時代に、井深に出会っていた。
当時の日本海軍は、世界でも優れた技術力でした。
2015年7月21日に、アマゾンにレビューを書きました。
タイトル「科学の先駆者たちの太平洋戦争」(6人、役に立った)
人は、明確な言葉に寄って表現できれば、それは舞台の脚本のように、
それを演じる行動力によって、イメージを現象化させることができます。
何かを成し遂げた人たちの伝記には、「模倣の法則」が働きます。
社会学者ガブルエル・タルド(1843~1904)は、
「模倣は成功の扉を開ける鍵である」と述べています。
あなたが信じているエビデンスは、あなたを守ってくれるでしょうか?
時系列に検証すると、その数を重ねると、その真実の姿が見えてきます。
信頼関係と社交性、そして技術力は、イコールではないのです。
井深大がイメージを形にして、それを世界に広めた営業力は盛田でした。
二人の二人三脚で、世界のソニーは誕生しました。
2020年6月21日
2009年1月31日に、アマゾンにレビューを書きました。
タイトル「模倣の歴史から革新へ」(21人、役に立った)
p24 <物>だけで<もの>を考える時代は終わった。
これからは<心>と<意識>を考えたものづくりの時代だ。
p221 機能は少ない方がいい。
その方が独創性が引き出されるから。
先日、車検の時、代車を貸して頂きました。
センサーがいっぱいで、運転中に音が騒がしい気持ちになりました。
これは、スイッチを切れば良いけど、ハイテク化された車よりも、
内装の重厚な素材にして欲しいと思いました。
久しぶりの新しい車を運転して、これは自動運転前の試作品のような、
そんな気持ちになりました。
車を運転している時、アイデアが浮かぶことも大切にしています。
p18 私の人生は、井深さんとの出会いで変わった。
2021年1月25日
p202 これからの世代でいちばん大事なのは
やはりコミュニケーション・テクノロジーだと思う
2019年7月14日
p76 日本の教育の方向を決めた、福沢諭吉の〝実学〟
2019年9月26日
今日を撮る。
夕方、多度大社方面を、気晴らしにドライブしました。
帰宅途中に、横山佳織さんの番組を聴いていました。
ラジオから流れてくる、佐野元春の曲を聴きながら、
カオリンの声に耳を傾けていたら、ボクのメッセージが
読まれて、嬉しい驚きでした。
「カオリン、ありがとう」